新
入生諸君に 自主性の確立を――未来を自ら開け |
向坊 隆(総長) |
新 入生諸君に 変革の瑞緒を | 大森荘蔵(学部長) |
オルガン竣工記念演奏会のお知らせ |
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コーナー・ストーン |
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九〇〇番教室のオルガン竣工によせて――オルガン物語(その2) 図版:中世半ばまで使われていた水圧式送風オルガンの舞台裏の模様 |
杉山 好(ドイツ語) |
向坊新総長の横顔 |
平沢 冷(化学) |
地学実習について 天文コース/地質・鉱物コース 写真:野外実習の一コマ(地質鉱物コース) |
宇宙地球科学教室 |
生物学のための本 |
村上 悟(生物学) |
私の履歴書 |
猪口弘之(ドイツ語) |
教養学部の運営組織について 教官組織および
各種委員会/事務部の紹介/機構 |
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サラダには醤油をかけて――ワシントンの一年 写真:W・ウィルソン研究所のあるスミソニアンの「城」 |
芳賀 徹(フランス語) |
〈書
評〉川田順造著 『無文字社会の歴史』 『曠野から』 『マグレブ紀行』 |
加藤晴久(フランス語) |
私の履歴書 |
庄野邦彦(生物学) |
自然と経済――中国で考えたこと |
玉野井芳郎(経済学) |
伊勢幹夫先生を悼む |
青本和彦(数学) |
コーナーストーン |
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相関社会科学の理念――社会の総合的把握をめざして |
城塚 登(社会思想史) |
ドイツ文学をひもとこうとする人に |
石井不二雄(ドイツ語) |
美術博物館のお知らせ 講演会「正倉院の源
流をたずねて」 |
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ルーマニアの旅 |
南原 実(ドイツ語) |
私の履歴書 |
浅野攝郎(物理学) |
フォトン・ファクトリイ計画 |
佐々木泰三(物理学) |
〈書
評〉エミリオ・セグレ著 『エンリコ・フェルミ伝』 写真:講義中のフェルミ/ローマ大学物理学教室 |
渡辺 啓(化学) |
私の履歴書 |
石川 統(生物学) |
〈書
評〉ギリアン・ネイラー著/利光功 訳 『バウハウス』 写真:バウハウスの工房翼 |
広部達也(図学) |
インド滞在記 |
清水英男(数学) |
オルガンの響、天球の讃歌 ――九〇〇番教室によみがえったパイプオルガン |
太田浩一(物理学) |
コーナー・ストーン 6/6オルガンの正面
の管が一本抜き取られ曲げつぶされた~ |
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教養学部の創世記 初めに神学ありき/メルカトルの実像/摂理と地理学 |
西川 治(人文地理学) |
地域研究の可能性――外国理解への挑戦 地域研究とは何か/地域研究の方法論/地域研究の効用 |
本間長世(英語) |
天文学のための本 |
山崎篤磨(宇宙地球科学) |
ヘビの話 写真:パリ 木村先生からもらったヘビ/修院にいた「ボス」/ヘビを飼って |
青山昌二(体育) |
『地図展』のお知らせ 「地図のひらく世界」 |
美術博物館委員会 |
〈書
評〉高橋康也著 『ノンセンス大全』 図版:エドワード・リア画 トリングの老人 (『ノンセンスの絵本』1845年) |
森安達也(ロシア語) |
〈書
評〉オーギュスタン・カバネス著/安斉和雄 訳 『歴史の地
獄』 写真:フーキェ・タンヴィル |
木村尚三郎(歴史学) |
私のりれき書 |
坂井秀寿(哲学) |
図
版:テニエル画 アリス(『不思議の国のアリス』1865年) |
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オルガン独奏と合唱の会 |
イェメンの旅 写真:イェメンの段々畠 図版:周辺
地図 |
板垣雄三(歴史学) |
アメリカの生活とヨーロッパの旅から |
行方昭夫(英語) |
―― 私のすすめるもの ―― |
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あるアホの夏休み |
小佐田哲男(図学) |
鈍行旅行のすすめ |
白井道雄(化学) |
基礎的なこと 基本的なこと |
上原淳道(歴史学) |
エアロビクス 図版:年齢階層・最高心拍
数 |
石川 旦(体育) |
寄席で落語を |
前川恒夫(化学) |
島の旅 |
石川 統(生物学) |
夏休み雑感 |
恒川隆男(ドイツ語) |
思索に遊ぶこと |
杉浦克己(経済学) |
狗奴国への旅 |
伊藤敬一(中国語) |
学部報よもやま話 |
学部報室 |
コーナー・ストーン |
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〈書
評〉ディケンズ著/小池滋 訳 『エドウィン・ドルードの謎
ほか六篇』 |
小松原茂雄(英語) |
科学史の本 |
白井道雄(化学) |
学生相談所から |
関東陸上IC優勝(二部校)とその周辺―新時代を迎えた東大スポーツ界 興奮(その1)/興奮(その2)/東大スポーツ/みんな走ろう/ 新しい東大スポーツ 写真:雨中の大熱戦(立川市陸上競技場での1500米予選。中央が 山内)。/輝かしい成果を報告する立看板/ 200米決勝のゴール直前。1着佐々木、2着1コース小笠原。 |
濱田隆士 (宇宙地球科学・ 陸上部顧問) |
韓国民俗学の近況 |
大林太良(文化人類学) |
芸
術の秋に寄せて 能のことなど |
小山弘志(国文学) |
芸
術の秋に寄せて まず見ること 写真:ヴァザルリ |
横山 正(図学) |
芸
術の秋に寄せて 秋のクラシック音楽界――外来演奏家 |
高辻知義(ドイツ語) |
〈書
評〉蓮實重彦著 『反=日本語論』 |
齋藤正彦(数学) |
〈書
評〉リード著 『ヒルベルト』 |
杉浦光夫(数学) |
昭和52年 工事について
図版:第一本館平面図 |
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900番教室 オルガン演奏会のお知らせ |
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進学志望集計表 進学振分けについての注意 |
原子核構造国際会議の話題 |
寺澤徳雄(物理学) |
IUPAC東京会議から 図版:IUPAC東京会議 のマーク | 岩本振武(化学) |
コーナー・ストーン |
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イギリスに滞在して――英国の現代青年気質 写真:シェフィールド大学の本部 |
大野公一(化学) |
フランス文学案内 |
松下和則(フランス語) |
「汗を流してする住居SWEAT EQUITY」運動 ――米国における新しい都市パイオニア 写真:改修なった”エクィティ・アパートメント”の前で |
大森 彌(政治学) |
け
るん 私の研究 |
五味健作(数学) |
私の履歴書 |
水谷智洋(古典語) |
第五委員交替のお知らせ〈関楠生・委員長・ド
イツ語/義江彰夫・歴史学/稲岡耕二・国文学/ 小松原茂雄・英語/冨永明夫・フランス語/島田陽・ロシア語/藤本文範・物理学/ 白井道雄・化学/伊東俊太郎・科学史/浅見俊雄・体育〉 |
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〈書
評〉堀尾輝久・兼子仁 著 『教育と人権』 |
長尾龍一(法学) |
〈書
評〉J・G・ファレル著/岩元厳 訳 『セポイの反乱』 |
長崎暢子(歴史学) |
私の履歴書 |
大島利雄(数学) |
『古代染織物展』のお知らせ 「コプトとプレインカの古代染織」 写真:糸をつむぐアンデスの女性(16世紀インディオの絵画) |
美術博物館委員会 |
二人のフランスの思想家の来日を機に ――ポール・リクール氏のこと |
坂部 恵(哲学) |
二人のフランスの思想家の来日を機に ――レヴィ=ストロースと「文字」への驚き |
蓮實重彦(フランス語) |
コーナー・ストーン 冷夏に続き暖秋暖冬異常
気象の連続~/師走/カイツブリ |
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リンツ会議に参加して 写真:リンツ会議会場のイェーガーマイアホーフ |
西川正雄(歴史学) |
プラハとヴィーン |
猪口弘之(ドイツ語) |
第二十八回駒場祭の印象 |
佐藤純一(第六委駒場祭担当・露語) |
〈書
評〉大林太良著 『邪馬台国』 |
笹山晴生(歴史学) |
私の履歴書 |
義江彰夫(歴史学) |
〈書
評〉D・ビルビーム著/江原昭善・小山直樹 訳 『人の進化』 |
寺田和夫(人類学) |
〈書
評〉柴谷篤弘著 『あなたにとって科学とは何か』 |
村上陽一郎(科学史) |
私の履歴書 |
福永哲夫(体育) |
アメリカ大陸の先史文化――海外起源論の系譜 源流/「トランス・パシフィック・コンタクト」論の展開/ 縄文=バルディビア論/伝播論の危険性 写真:チャビン様式の石彫(拓本) チャビン・デ・ワンタル出土 |
松本亮三(文化人類学) |
吉田正己君のこと |
小川 超(ドイツ語) |
900番教室 第3回オルガン演奏会 |
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美術博物館のお知らせ 講演会「スペインの美
術について」/「マルセル・デュシャンについて」 |
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――早春惜別――定年教授を送る |
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偉大なる「矢内原」幻想――定年を迎えて |
玉 野井芳郎(経済学) |
玉野井教授を送る |
公文俊平(国際関係論) |
退官を目前にして |
北 垣信行(ロシア語) |
北垣教授を送る |
米川哲夫(ロシア語) |
ヨーロッパ車の旅――車で海外旅行をする人のために 旅の条件/車の借り方/右側走行/行くに大道によらず/パリの メールストローム/暗くなったら泊まる/走行四千マイル/ 忘れ難い風景 写真:ドーヴァー - カレー間のホーバークラフト/ アッシジの石畳の道 |
上島建吉(英語) |
〈書
評〉ゲルハルト・ヘルム著/関楠生 訳 『フェニキア人――古代海洋民族の謎』 |
水谷智洋(古典語) |
〈書
評〉『マキノ雅弘自伝・映画渡世』(天の巻・
地の巻) |
蓮實重彦(フランス語) |
〈書
評〉ルネ・トム、E・C・ジーマン著 『形態と構造』 ――カタストロフの理論 |
加藤十吉(数学) |
私の履歴書 |
佐藤雅彦(数学) |
昭和52年度の主要工事について(2) 第一本館改修/排水基幹整備/駒場北寮ホール/明寮トイレ改修 /第二本館照明改善/正門前駐車場進入路/街灯増設 |
事務部長 |
スパルタクス蜂起二〇五〇年記念シンポジウムに参加して 写真:サンダスキーにある「ホテル・スパルターク」/リゴベルト= ギュンターと筆者。ギリシア国境に近いメルニクの民俗博物館の前で |
弓削 達(歴史学) |
ラテン・アメリカ・シンポジウムの開催 シンポジウムの内容/相互理解の不足/共通の文化体験 写真:シンポジウムの会場 |
増田昭三(英・西語) |
――早春惜別――定年教授を送る | |
カラス跳び四半世紀 |
山 川振作(生物学) |
山川教授を送る |
大関和雄(生物学) |
去るにあたって |
小 宮曠三(ドイツ語) |
小宮教授を送る |
山下 肇(ドイツ語) |
日ソ歴史学シンポジウムのこと 写真:会食。正面右からラヴョールイェフ、イレリツカヤ、ミンツ、筆者、 倉持俊一、左端は和田春樹(敬称略) |
米川哲夫(ロシア語) |
はじめての東ドイツ |
藤本淳雄(ドイツ語) |
小林秀雄 『本居宣長』を読んで |
桑野敬仁(国文学) |
け
るん 髭・鬚・髯 |
小川 超(ドイツ語) |
〈書
評〉飯野徹雄著 『回転する生命』 |
村上 悟(生物学) |
〈書
評〉徳田御念著 『進化・系統分類学』 |
大関和雄(生物学) |