HOME総合情報教育プログラム教養学部 後期課程統合自然科学科認知行動科学

最終更新日:2012.03.12

統合自然科学科

数理自然科学物質基礎科学統合生命科学認知行動科学スポーツ科学

認知行動科学コース

本コースは,人間の認知機能や精神作用,行動の諸特性とその成立の仕組みを,知覚,学習,思考,記憶,推論,判断,決定,運動などの各機能に細分化することなく,総合的に把握するとともに,発生及び適応の観点から教育研究を行っている。文科生と理科生を半数ずつ受け入れ,サイエンスの予備知識の多少にかかわらずこころの実証研究の本質が自然に理解できるように,きめ細かな指導を行いながら学際性豊かな教育環境を醸成している。人間・社会科学と自然科学との積極的な交流を図ることによって,人間と現代社会に目を向けることができ,かつ,実証科学の基礎訓練を十分に受けた21世紀の「こころの科学」の専門家を養成する。生命科学・スポーツ科学と積極的に交流を図るという点で東大内の他の心理学系諸学科とは異なる姿勢を打ち出している。教員の主な研究テーマは,進化認知科学,認知臨床心理学・認知精神医学,神経行動学,心理物理学が挙げられる。各教員はこれらをターゲットとした専門科目を開講しており,またこれらに限らず認知発達や社会行動など認知行動科学の諸領域をカバーするコース科目を多数用意している。

「コース科目」では,多彩な選択科目において,人間の認知過程の機能とメカニズムについて臨床・性格・社会心理など多方面から論じ,また認知科学と現代社会の諸問題を調査発表する演習や認知行動科学のコア分野の講義・演習を開講する。その一方,「研究法・方法論・実験I・実験II」と並ぶ必修科目では,小人数での心理実験の方法と実践を全学期通じて実地に体験することにより,実証科学としての認知行動科学の最先端の手法と知識を身に付けさせる。7学期「特別研究」と8学期「卒業研究」を通じて1テーマの認知行動科学研究を指導教員のアドバイスのもとに完成させる。

「他コース科目・自由科目」では,統合生命科学コース,スポーツ科学サブコースにある関連科目をはじめ,学融合プログラム「進化認知脳科学」「バリアフリー」において展開されている認知脳科学や福祉心理学の関連講義,また他学科・他学部の科目も主体的に履修できるなど,志のある学生一人一人が自身の興味に合わせて多彩な履修計画をつくることを可能にしている。

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