HOME総合情報教育プログラム教養学部 後期課程統合自然科学科統合生命科学

最終更新日:2012.07.09

統合自然科学科

数理自然科学物質基礎科学統合生命科学認知行動科学スポーツ科学

統合生命科学コース

生命科学は「生命」の成り立ちを解明する学問である。その取り扱い範囲は,DNAから人間,生態系までを含む非常な広範囲の領域である。したがって,将来生命科学のフロンティアでブレークスルーをもたらすような科学者・研究者や,生命科学分野で活躍する社会人となるためには,若い時代に広い範囲の学問を修得し,研究者としての「厚み」を備えておく必要がある。本コースでは,このような教育理念のもと,本学でも類例のない広範囲の科目を選択することが可能になっている。

具体的には,分子,細胞,組織,器官,個体など,生命の様々な階層における秩序,構造,ダイナミクス,機能,法則性について学んでいく。専門分野としては,分子生物学・細胞生物学・生化学・生物物理・遺伝学などの基礎的な分野に加え,より高次な器官形成,エピゲノム・ゲノム情報,疾患遺伝子,神経・脳科学,代謝科学,植物科学などを学ぶ。

また,駒場の特長の一つでもある,構成生物学,タンパク質・核酸工学,光合成科学,システム生物学,人間科学,細胞イメージング,数理生物学,バイオテクノロジーなどの習得や研究を行う。

本コースには,生物系科目の履修と実験・実習に比重を置き,理科生・文科生とも履修可能なA系と,物理・化学・数学の専門も含めて幅広い生命科学を指向するB系を用意している。

教育体制面では,学生と教員の距離感を近くした少人数教育を通じ,きめ細かな指導を行う。また,駒場の利点を活かし,教養学科,学際科学科,認知行動科学コース,数理科学コース,物質科学コース,スポーツ科学サブコースなどとの連携を積極的に行う。

これらにより,社会や人間を深く理解しつつ,教養と最先端の科学を身につけた次世代の「統合生命科学」研究者を養成する。

教育理念(学生がこのコースで学べること)

分子,細胞,組織,器官,個体など生命の様々な階層における秩序,構造,機能,法則性と,それらを統合したシステムとしての成り立ちについて,生命科学のフロンティアで開拓する人材を育成する。

「コース科目」では,エッセンシャルな「必修科目」・「実験・実習」と多彩な「選択科目」に加え,多様な学問領域から生命を多方面から論じ,また生命科学の諸問題や,最新文献などを調査・発表・双方向的討議する「演習」を開講する。

A系では,多彩・多様な実習で実験技法の理解・習得を行うほか,早期に研究室での研究を開始する。B系では,小人数でのセミナーや実験により,最先端の手法と知識を身に付ける。

7学期「特別研究」と8学期「卒業研究」で,1テーマの統合生命科学研究を指導教員の指導の下に完成させる。
「他コース科目・自由科目」では,統合科学科にある関連科目をはじめ,教養学部後期課程の教養学科,学際科学科の関連講義の科目も主体的に履修できる。志のある学生が自身の興味に合わせて多彩な履修計画を作り,副専攻の取得も実現可能である。

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