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最終更新日:2014.07.18

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外国語関係

| 英語 | ドイツ語 | フランス語・イタリア語 | 中国語 |
| 韓国朝鮮語 | ロシア語 | スペイン語 | 古典語・地中海諸言語 |

 

英語

東京大学教養学部英語部会は、教養学部において行われている教養教育のうち、主に前期課程(学部1、2年次)英語教育を担う組織です。現代の世界において、英語は政治、経済、外交、学術などの諸分野で、国際語として非常に重要な役割を果たしていますが、その一方で、他の言語と同じように、それを育んできた社会やその歴史を色濃く反映する文化的側面も持っています。英語部会では、外国語としての英語のこうした二つの重要な役割を考え、特色ある英語の授業を展開しています。

英語一列(英語I)では、英語部会が作成した独自の統一教材を用い、文系・理系を問わず本学の学生にふさわしい知的内容を読解・聴解する能力を身につけることを目指します。英語二列ではR (Reading=読解)、P (Presentation=作文・口頭発表・討論)、C (Comprehension =読解・聴解を融合した演習)を各一学期ずつ履修し、バランスのとれた英語運用能力の涵養を目指します。詳しくは英語部会ホームページicon_window.gif をご覧下さい。

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ドイツ語

ドイツ語部会では、基礎科目として、入学後初めてドイツ語を学ぶ人たちのための初修ドイツ語一列・二列・演習、および、すでにドイツ語を学んだことのある人たちのための既修ドイツ語一列・二列を担当しています。総合科目(国際コミュニケーション)の枠では、文系のみに開かれている演習に相当する理系向けの「演習」、運用能力を発展させるための「会話」、「作文」、「表現練習」、集中的にドイツ語授業を受けたい人たちのための「インテンシヴコース」、基礎科目でドイツ語を履修しなかった人たちのための「第三外国語」をそれぞれ初級・中級向けに開設しています。この他、「テーマ講義」、「ドイツ語テクスト分析」、「ことばと文学」も担当しています。

教養学部前期課程の2年間は、初修外国語や総合科目などを積極的に学んで、広い視野を得、豊かな感性を養ってもらいたいと思います。

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フランス語・イタリア語

フランス語は英語既習者にとって親しみやすい言語の一つであるだけでなく、英語に次ぐ公用語として、将来、国際舞台に立ちたい人にとっては極めて魅力的な言葉です。また長い文化的蓄積に裏づけられた芸術、学術の言語としての輝きもその魅力を語る際に欠かせない要素です。文学はもちろん、映画や絵画、音楽などですでにフランス独自の香りに気づいた人は多いのではないでしょうか。 

一方イタリア語は、フランス語とともにラテン語を母語とするロマンス語の一つですが、なかでもイタリアはヨーロッパ文明の核となったラテン語文化が今なお極めて高い濃度で認められる地域です。日本では、主に芸術、モード、美食、自動車などの工業デザイン、そしてサッカーの国というイメージが強いですが、ヨーロッパ最古の歴史を誇る大学を有し、貴重な写本などの文化資源を収蔵する施設が無数に存在する学術拠点でもあることは忘れてはなりません。

世界の多様性に触れることは外国語学習の大きな目標の一つです。言葉に支えられた文化の奥深い魅力を発見することで、フランス語/イタリア語学習の醍醐味をぜひ味わってください。

駒場キャンパスでは、2年間で、読み、話し、書く基礎的な力が身につくように、以下のようなカリキュラムが組まれています。

【フランス語】

1年生 一・二列では文法を中心に学習しますが、発音・聴解・表現などの実践的なトレーニングを中心とする演習も同時に開講されます。
2年生 原則として共通教材「Promenades」を用い、精読や表現練習を行います。
国際コミュニケーション(選択) 演習、会話、作文、表現練習、第三外国語、インテンシヴコースといった科目群が初級レベルと中級レベルに分けて開講されます。(詳しくは部会のHP(http://langue-fr.c.u-tokyo.ac.jp/)をごらんください。)

ホームページはこちら

イタリア語】

1年生 一・二列では、原則的に「イタリア語のスタート Italiano in partenza」を教材として用い、文法を中心に学習します。これと並行して、発音・聴解・表現などの実践的なトレーニングを中心とする授業(下記国際 コミュニケーション科目を参考のこと)も同時に開講されます。
2年生 原則として共通教材「Piazza」を用い、精読や表現練習を行います。
国際コミュニケーション(選択) 演習、会話、作文、表現練習、第三外国語といった科目群が初級レベルと中級レベルに分けて開講されます。(詳しくはUTaskをごらんください。)

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中国語

卓越した中国語の技能を持ち、中国の社会と文化に深く通じた人材を養成すること。これが中国語部会の教育目的です。中国の国際社会における地位向上に伴い、中国語と中国に関する知識の必要性は高まるばかりです。すでに、東大駒場で中国語教育を受けた多くの卒業生が、官公庁、企業、独立行政法人やジャーナリズム,学界などの場で国際的な活躍をしています。

1年間で現代中国語の基礎を習得し、2年目以降は選択科目を必修科目に合わせて受講することで、中級から上級へと自然にレベルアップを図ります。このほか,コミュニケーション能力の強化に重点を置く初級・中級インテンシブコース、および広東語、台湾語、上海語の科目も開講しています。駒場の授業の中では、言語的技能を向上させながら、中国語文化や中国社会に対する理解を深めることもできます。教員はすべて、中国語に通じた、言語、社会、文化各領域の専門家集団です。


 

韓国朝鮮語

古来、日本と朝鮮半島との関係は深く、韓国朝鮮語の知識が、隣国の社会や文化を知るだけでなく、日本の社会や文化を理解するうえでも、大きな役割を果たしてきました。現在も同様です。

韓国朝鮮語は文法、語彙の両面において日本語とよく似ています。また、韓国朝鮮語を表記する文字・ハングルは、子音を表す文字と母音を表す文字の組み合わせで音節を形成する合理的な文字です。発音は少し難しい面もありますが、集中して頑張れば、初級終了段階で、辞書を引きながら一人である程度まとまった文章を読めるくらいになります。

また、文法、会話、講読、作文などのあらゆる面での教育をサポートしていますので、初級を終えた人もそれぞれの関心に応じ、より高度な運用能力を得ることができます。

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ロシア語

ロシア語部会は、主に教養学部でロシア語教育に携わる部会で、計5名の専任スタッフで運営されています。ゼロからスタートする初学者から、ロシア語で卒業論文を書くアカデミック・ライティングまで対象に、また、文法・読解・作文・会話それぞれの知識を体系的かつ包括的に学べるよう、多様な授業を展開しています。また、ポーランド語(初級・中級)、セルビア・クロアチア語(初級・中級)の授業も展開し、広くスラヴ世界の言語・文化・社会の研究への窓口になるよう努めています。



 

スペイン語

スペイン語はフランス語・イタリア語などと並んでラテン語から派生したロマンス語といわれる言語の一つです。国連公用語の一つで、スペインやラテンアメリカを中心に世界に数多くの話者がいます。アメリカ合衆国にもヒスパニックやラティーノと呼ばれるスペイン語を母語にする人がたくさん住んでいます。とても通用範囲の広い言語だということができます。

『ドンキホーテ』で名高いセルバンテスやノーベル文学賞を受賞したバルガス=リョサなど、重要な文学作品を書いた作家が数多くいますし、ゴヤ、エル・グレコ、ベラスケスといった画家たち、ガウディを代表とする建築家たち、FCバルセロナやレアル・マドリッドなどのサッカーチームなど、スペイン語を学ぶことによって芸術やスポーツの世界に触れることが可能になります。

このようなスペイン語を学んでいただくために、私たちはネットを広く利用する教育を行っています。教室では、1年生には「Dímelo」、2年生には「Viajeros」という共通教科書を使い、受講生が一定のレベルまでみな到達できるようにしています。スペイン語部会では「Dímelo」をより理解してもらうために、ホームページにより詳細な文法解説、語彙集、テクストや練習問題の回答などを掲載しています。また、文法の活用練習のためのビデオクリップや、スペイン語の世界をもっと知ってもらうための自作のビデオ作品や写真館も用意しています。スペイン語部会のホームページ http://spanish.ecc.u-tokyo.ac.jp/  を訪ねてみて下さい。

1年生は文理とも必修の週2クラスで、1列では文法と練習を、2列ではテクストの購読と練習を学んで行きます。1列が先行し、2列が文法の復習をしながら追いかけていく形をとっています。1年生のうちにはスペイン語の文法をすべて習得し、簡単な文章が読めるようになります。文系必修の外国語演習は1・2列で学んだことを実地に練習するクラスで1・2列の進み具合に会わせて口頭練習をします。担当はすべてネイティブ教員です。理系は必修ではないので、同じ内容のクラスを総合科目「国際コミュニテーション」の初級実習として開講しています。これを履修すれば、理系の人も文系と同じ内容・レベルの学習ができます。

国際コミュニケーションには、その他に会話・作文・中級の実習・テクスト分析といった授業もあります。必修の授業以外にもっと勉強したいなら、これらの授業を履修すれば、スペイン語の理解がもっと深まります。スペイン語の世界を一緒に楽しみましょう。



 

古典語・地中海諸言語

本部会は、専任教員2名のみから成る小さな外国語部会です。学部の外国語教育に関しては、筒井賢治(専門分野は聖書学)がギリシア語・ラテン語の初級・中級を、杉田英明(専門分野は比較文学比較文化)がアラビア語の初級・中級を担当しています。この他、ドイツ語部会所属のヘルマン・ゴチェフスキ先生がラテン語初級の授業を担当され、さらに毎年、ギリシア語・ラテン語の非常勤講師数名が委嘱されています。

部会事務室は8号館4階404にあり、学期中は毎週火~木曜に開室しています。ここは古典語関係の辞書類や若干の基本的書籍類を備え、非常勤講師の控室として、また大学院生の読書会室として利用されています。




 

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