FLY Program申請手続き・採用までの流れ
平成29年3月から4月にかけ、平成29年度の合格者を対象に行われるFLY Program 5期生の募集日程は下記のとおりを予定しています。
(今後変更となる可能性もありますので、随時最新の情報を確認してください。)
手続日程
(1) 事前申請
推薦入試合格者 平成29年2月9日(木)~3月22日(水)(入学手続期間は2月15日(水)必着まで)
一般入試合格者 平成29年3月11日(土)~3月22日(水)(入学手続期間は3月14日(火)必着まで)
受付:入学手続期間内については入学手続き書類と共に郵送
※入学手続期間後については、下記の担当係までお問い合わせください。
FLY Program 運営委員会事務局
(教養学部等学生支援課学生支援係)
03-5454-6079
fly-program.adm [at mark] gs.mail.u-tokyo.ac.jp
(2) FLY Program 参加説明会(採用希望者は出席必須)
日時:平成29年3月28日(火)18時~
場所:駒場キャンパス 21KOMCEE West 3階 K303教室(予定)
・担当教員との質疑応答の場を設けます。
・採用を希望するがやむを得ない理由で出席できない場合、上記の担当係までお問い合わせください。
(3) 本申請
日時:平成29年3月29(水)~4月5日(水) 各日9:00~16:50(土日除く)
受付:教養学部等学生支援課学生支援係(駒場キャンパス・アドミニストレーション棟1階8番窓口)
(4) 個別面接
日時:平成28年4月13日(木)~17日(月)
※具体的な日時・場所については、対象者に別途お知らせします。
(5) 採用者の決定
日時:平成29年4月20日(木)(予定)
(6) 「特別休学願」の提出・受付
日時:平成29年4月20日(木)~24日(月)各日 9:00~16:50
受付:教養学部等教務課前期課程係(駒場キャンパス・アドミニストレーション棟1階3番窓口)
(7) FLY Program 採用者説明会(採用者は出席必須)
日時:平成29年4月24日(月)(予定)
場所:(駒場キャンパス内;詳細未定)
(8) 活動報告会(採用者は出席必須)
日時:平成29年5月13日(土)10:00~
場所:21KOMCEE レクチャーホール(21KOMCEE地下1階)
採用までの流れ
合格通知~3月22日(水) 事前申請期間
FLY Program への参加を検討している方は、おおまかな活動計画を記載した「事前申請書」を提出してください。
それぞれ入学手続期間(推薦入試:2月15日(水)必着/一般入試前期日程:3月14日(火)必着)内に申請する場合は入学手続書類とともに郵送することができます。それ以降の申請については、電話またはe-mailにて上記担当係までお問い合わせのうえ、指定の方法でご提出ください。
(事前申請を行った場合でも、入学後に本申請を行わなければ、申請を取りやめたものとみなします。)
→事前申請書様式(事前申請書の様式・記入例は「募集要項」に掲載しています。)
3月28日(火)18時~ 参加説明会
FLY Programに関する説明会を開催します。事前申請書を提出した方で、引き続きFLY Programへの参加を希望する(本申請を行う)場合、必ず出席してください。
この説明会では、プログラムの概要・目的・趣旨・今後のスケジュールや必要な手続きについて、担当教員や担当の事務職員から説明を行います。また、前年度の参加学生(3期生)から体験談をお話しすることを予定しています。この場でFLY Programに関する質問を受け付けますので、不明な点があればこの機会に確認してください。
(やむを得ない事情により説明会に出席できない場合、電話またはe-mailにて上記担当係までご相談ください。)
3月29日(水)~4月5日(水) 本申請期間
本申請は、書類審査と面談による選考を行ううえでの判断材料となりますので、長期的な観点での活動のテーマとその動機や目的と、それに基づく具体的で実現可能性の高い計画や方法を、経費確保の見通しを立てて、記入してください。なお申請者が未成年の場合、保護者の同意署名が必要です。
本申請書の様式・記入例は下記よりダウンロードできます。必要事項を記入し、駒場キャンパス・アドミニストレーション棟1階8番窓口(学生支援課学生支援係)まで提出してください。
→本申請書記入例[準備中]
4月12日(水) 書類審査結果通知
4月13日(木)~4月17日(月)(土日除く) 面接審査
担当教員と、書類審査を行った結果に基づき、質問や確認を要する点をお聞きします。
事前申請・本申請から面談までにしばらく時間がありますので、面談までに少しでも実現可能性が高い計画となるよう、継続的に計画の詳細を立案し、具体的な活動内容について調べておくことを推奨します。
また、申請内の活動の旅程・方法・資金調達の計画が、予定通りにならなかった場合の計画をお聞きする場合もありますので、代替案の準備もお願いします。
4月20日(木) 採否結果通知(予定)
4月20日(木)~24日(月) 特別休学願提出期間
FLY Programの採用者は、初年次特別休学制度を使用して特別休学を取得することになります。特別休学願の様式は、駒場キャンパス・アドミニストレーション棟1階3番窓口(教務課前期課程係)で配付しています(窓口の受付時間は平日9:0016:50です)。
(この特別休学願を提出し受理されることで、正式にFLY Programの採用者(4期生)となります。)
4月24日(月) 採用者説明会
採用者を対象に、1年間の活動についての説明会を行います。採用者は必ず出席してください。
この説明会では、安全管理の観点から、保険やアシスタンスサービスの利用について説明を行います。その他、活動中における大学との連絡方法、具体的な活動を始めるにあたっての準備(ブラッシュアップを含む)のスケジュールや留意点をお伝えすることとなります。
~5月13日(土)ごろ 担当教員とのブラッシュアップ
上述の面接の終了時、「活動計画等修正確約書」に署名していただきます。
これは、採用決定後に担当教員からの助言をうけながら、活動計画をブラッシュアップする作業です。最終的に担当教員から完成した活動計画書についての承認を得て、実際に活動開始となります。5月7日(土)(予定)の交流会までをブラッシュアップ期間の目安としています。
5月13日(土) 活動報告会・交流会
前年度の参加学生(3期生)による活動成果の報告会が開催されます。また報告会の後に3期生・4期生・関係教員の交流会が開催され、4期生として採用された方にはそれぞれの計画概要と抱負を発表してもらいます。
この報告会・交流会には、必ず出席してください。
活動開始
FLY Program への参加を申請するということは、審査を受けるとともに、申請者が改めてFLY Programの目的や趣旨を十分理解していることを確認し、1年間の活動のイメージを担当教員らからのアドバイスを受けながら、計画を具体化させるためにブラッシュアップを行うこととも言えます。 ご自身が作成した本申請書をもとに、担当教員から様々な視点でアドバイスを受け、計画の修正を繰り返しながら、活動を充実させるための準備を行うこととなります。 申請から採用までの期間は大変短いものとなりますので、なるべく早い事前準備が必要です。 審査の過程においては、申請者の活動のテーマや目的、取り組みに対する姿勢を考慮し、1年間の「自主活動」が、より充実したものになるよう必要に応じてサポートをします。 3月から4月にかけては、様々な手続き等が必要なため、スケジュールを組み立てることも容易ではないかと思いますが、申請者自身の活動の目的を明確にしつつ、担当教員からの助言を受け、計画を具体化させていく過程も「タフ」なものとなりますが、貴重な1年間を充実したものとするために、短い期間で十分な準備ができるよう心掛けてください。