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最終更新日:2024.03.26

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イベント 2013.04.26

統合自然科学科主催 教養学部1、2年生対象 サイエンス・カフェ (5/7, 5/21)

第1回 「物質の中の小宇宙」
2013年5月7日(火)4:30PM-6:30PM

第2回 「脳の知性・細胞の知性」
2013年5月21日(火)4:30PM-6:30PM

会場: コミュニケーションプラザ南館(生協) 3階交流ラウンジ

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サイエンス・カフェ ポスター

 


1,2年生対象 サイエンス・カフェ シリーズ
ケーキとコーヒーと一緒に科学を楽しみましょう。 

第1回「物質の中の小宇宙
物質科学の主役となる「物質」は、素粒子の観点、分子の観点、巨視的な視点など多角的な見方があり、さらにそれらが複雑に組合わさった系を私達は日常的に目にしています。1つの限られた側面からだけでは、物質の性質・ふるまいを理解する事はむずかしく,その研究対象や研究方法は宇宙を思わせるくらいの広がりを持っています。素粒子,分子,物性,複雑系をご専門とする先生方に様々なスケールで捉えた物質観を話題提供していただき、物質科学の将来や分野を超えたアプローチについて参加者と議論し、自然現象についての深い理解を得ることを目指します。

司会: 豊田太郎 (物質)
話題提供: 松田恭幸 (物質),上野和紀 (物質),沙川貴大 (数理)

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第1回 「物質の中の小宇宙」
 

第2回「脳の知性・細胞の知性」
生物個体は、感覚し、記憶し、自律的にふるまうことのできる能力をもちます。このような「知的」能力は、脳神経系の機能といえます。一方、生物を構成している(神経細胞以外の)細胞もまた、周囲を認識し、記憶し、自律的にふるまいます。その意味では、一つの細胞にも、「知性」が宿っているといえるかもしれません。個体レベルから細胞レベルまで、異なる時空間スケールにおける「知性」をテーマに、異なる専門の先生方から話題提供をしていただき、来場の学生と議論します。

司会: 四本裕子(認知行動)
話題提供: 川戸佳(生命)、道上達男(生命)、柳原大(スポーツ)

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第2回「脳の知性・細胞の知性」

 

関連サイト: http://www.integrated.c.u-tokyo.ac.jp

問合せ先: integrated [at] bio.c.u-tokyo.ac.jp (表記アドレスの [at] は@に置き換える)

 

 

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