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最終更新日:2019.10.10

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イベント 2015.04.13

東京大学駒場博物館 特別展 『境界を引く⇔越える』 顕微鏡絵画ワークショップを通して共に生きる社会における科学・技術について考えるIHS教育プロジェクト3「科学技術と共生社会」の成果展

区分

展示

対象者

社会人・一般 / 在学生/ 小学生/ 中学生/ 高校生/ 大学生

開催日時

2015年4月25日 - 2015年6月28日 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
※休館日:毎週火曜日(ただし5月5日は開館)

会場

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部・駒場博物館
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/exihibition.html#ondrawingboundary

料金

入場無料・事前登録不要

概要

駒場博物館特別展「境界を引く⇔ 越える」は、本学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト3「科学技術と共生社会」で主催した「顕微鏡絵画ワークショップ」の成果を中心としながら、多様な人々が共に生きる社会における科学技術のあり方を、ご来場の皆様と共に考えることを目指す思索展です。

顕微鏡は、物質を、それがおかれていたはずの混沌とした環境から掬い出し、1個の形あるものとして捉えることを可能にします。レンズと鏡の精巧な組み合わせによって、見えるものと見えないものとの間に「境界」が引かれるのです。この顕微鏡のはたらきが、ミクロな生命現象を対象とする近代以降の生命科学の発展を可能にしてきました。

画家の池平徹兵氏をインストラクターに迎え、昨年度開催した「顕微鏡絵画ワークショップ」では、顕微鏡から生み出された画像を、様々な事象について不鮮明であった「境界」が科学の発展に伴って明確にされてきたことを象徴するメタファーとして捉えています。そして、多様な身体を持つ人々が、顕微鏡画像を共に見て、描き、1つの作品を作るという営み全体を通して、健康と病気、健常と障害、男女など、人の間に引かれた様々な「境界」を、再び混沌とした環境において問い直そうとする営為を表現しています。

会場では、この他に、顕微鏡の捉える生命の世界を表現する作品を展示すると共に、IHSプロジェクト3で昨年度行った様々な活動を紹介しています。ぜひご高覧下さい。また顕微鏡絵画ワークショップを含む、作品製作にも是非ご参加下さいませ。(ワークショップの開催日時は下記ウェブサイトをご覧下さい。)

本展覧会は、IHSで開講する実験実習III『科学・アート・障がい』の一環としても行われます。学生たちと共に、新たな「境界」を問い直した先にある「科学技術と共生社会」のあり方を考えて頂ければ幸いです。

*期間中の毎週土曜日、関連のトークイベントを開催致します。
詳しくは関連ウェブサイトをご覧下さい。

関連URL

http://ihs.c.u-tokyo.ac.jp/ja/schedule/post/000080/

お問合せ先

東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム
「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」教育プロジェクト3「科学技術と共生社会」
project3 @ ihs.c.u-tokyo.ac.jp

駒場博物館 03-5454-6139 
komabamuseum @ adm.c.u-tokyo.ac.jp

 

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