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最終更新日:2016.12.07

新任教員紹介

ウッドワード ジョナサン(ウッドワード ジョナサン)

所属 専攻国際環境学教育機構
学科学際科学科
部会PEAK前期
職名 教授
発令年月日 2019年4月 1日

 

略歴 ■最終学歴
オックスフォード大学大学院・化学科
■学位
1997年6月 Dphil
■前任職
国際環境学機構 准教授

 

担当科目 ■前期課程
First Year Seminar, Introductory Chemistry, Analytical Chemistry, Mathematics for the Sciences
■後期課程
Chemistry for Environmental Studies, Scientific Writing and Presentation Skills, Experiments in Environmental Sciences III, Environmental Measurement I, Technology and Sustainable Development
■大学院
Materials Systems and Dynamics V, Environmental Measurement and Evaluation II

 

研究活動 ■研究分野
化学(スピン化学, 光化学)
■研究業績
  1. J. Phys. Chem. Lett. 9, 2691−2696 (2018).
  2. Angew. Chem. Int. Ed., 54, 15089 –15093 (2015)
  3. Angew. Chem. Int. Ed. 54, 8494 –8497 (2015)
  4. J. Bacteriol. 192 (2) 587-594 (2010).
  5. J. Am. Chem. Soc. 131,17246-17253 (2009).
  6. Phys. Chem. Chem. Phys. 11, 7248–7256 (2009)
  7. Phys. Chem. Chem. Phys. 10, 4020 - 4026 (2008)
  8. J. Am. Chem. Soc., 128, 8408 (2006)
  9. J. Am. Chem. Soc., 126, 16731 (2004)
  10. Phys. Rev. Letts. 87, 077602 (2001)
■学内での活動
国際英語コースの運営, GFD Director
■その他
Royal Society of Chemistry Higher Education Teaching award (2007)

 

採用理由 ウッドワード氏の研究分野は、原子分子の反応や物性を明らかにする物理化学である。様々な分子の中で光によって誘起される電子移動、ラジカル生成過程に関する多くの研究を行っており、その成果はAngewandte Chemieやアメリカ化学会誌など国際的なジャーナルに発表されている。この光と磁場に着目し、磁場中の光励起種の単一分子分光装置を開発し、励起種の時間変化を観測した研究成果は国際的にもユニークで高く評価されている。最近では多くの動植物に共通して存在するクリプロクロムというタンパク質に注目し、光の刺激により生物が磁場を感知している仕組みに興味を向けている。ウッドワード氏は化学教育にも貢献しており、「化学と工業」に English Scientific Communicationに関する記事を掲載した。学内教育では国際英語コースの立ち上げから制度設計、授業担当にわたって携わり、海外の学生に対する広報、学生支援にも精力的に担当している。また、PEAK関連教員とともに毎週FDのミーティングを開催し、教育効果を高めるための議論を促している。以上のように、ウッドワード氏は研究業績においても、教育においても、本学の教授にふさわしい人物であると判断される。

 

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