新任教員紹介
石原 あえか(イシハラ アエカ)
| 所属 | 専攻言語情報科学専攻 |
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| 学科教養学科 | |
| 部会ドイツ語 | |
| 職名 | 准教授 |
| 発令年月日 | 2012年4月 1日 |
| 略歴 | ■最終学歴 1999年3月 慶應義塾大学 文学研究科 独文学専攻 後期博士課程 |
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| ■学位 1998年2月 ドイツ・ケルン大学 博士 |
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| ■前任職 慶應義塾大学商学部 教授 |
| 担当科目 | ■前期課程 ドイツ語 |
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| ■後期課程 言語態理論演習 |
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| ■大学院 言語態分析演習 |
| 研究活動 | ■研究分野 近代ドイツ文学、特にゲーテと自然科学 |
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■研究業績
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| ■学内での活動 人事計画委員会委員 教養研究センター委員 研究教育委員会委員 人事委員会委員 初修外国語連絡会議ドイツ語代表者 |
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| ■その他 2005年10月Jacob-und-Wilhelm-Grimm-Foerderpreis、2006年6月第3回日本独文学会賞(ドイツ語論文部門)、2007年3月第3回日本学術振興会賞、2007年3月第3回日本学士院学術奨励賞、2010年12月第32回サントリー学芸賞受賞 |
| 採用理由 | 石原さんの研究業績は、単著書(近刊のものを含めて)4点(このうち3冊はドイツ語による)、共著書6点、学術雑誌掲載論文29点などがあります。また海外の学会での招待講演や発表もいくつもなさっています。お仕事の概要は、ゲーテの文学と自然研究を当時の自然科学の文脈の中で読み解くこと、また逆にゲーテの文学と自然研究をもとに、ゲーテを中心とする18,19世紀のドイツ文学と当時の自然に関する知の関係を捉え直すことにあります。つまり、余事と見なされるか、あるいは狭い枠組みの中で捉えられていたゲーテの自然研究を、生成期の自然科学の文脈の中に位置づけ、更にそれをゲーテおよび当時の文学との関連で論じるというものです。その成果は、分厚い歴史を持つゲーテ研究に新たな局面を開くもとして、国内だけでなく国外でも高く評価されています。例えば、2005年にドイツで出版された著作「Goethes Buch der Natur. ゲーテの<自然という書物>」は、ゲーテの時代にめざましい発展を遂げた文学と自然科学の双方を視野に収めながら、ロマン派を含めた当時の文学における、この二つの領域の相互影響関係を鮮やかに描き出したものです。取り上げられている自然科学の分野は、地質学、天文学、物理学、 化学、植物学、動物学に及んでいます。石原さんの研究は、非常に広い視野を備えるとともに、原典と研究史を確実にふまえつつ、当時の資料、例えば自然科学関連の雑誌や教科書を資料館、図書館に赴き丹念に調べ上げるという手堅い作業の上に築き上げられています。この著書に対しては第3回日本学術振興会賞と第3回日本学士院学術奨励賞が与えられ、この著書までの一連のゲーテ研究業績には、2005年に「ヤーコプ・ヴィルヘルム・グリム奨励賞」がドイツ学術交流会から付与されています。2010年に出版された『科学する詩人 ゲーテ』は、これまでの研究をもとに、ゲーテ時代の測量術についてなどの新たな研究成果を取り入れて書かれたものです。この作品は2010年度のサントリー学芸賞を受賞しています。 教育面でも、石原さんは現勤務校でドイツ語および教養教育の十分な教授歴をお持ちです。学内業務も、常設の人事計画委員会および人事委員会委員、教養教育センター所員、寄付講座運営委員、ドイツ語部会の代表者、学外から講師を招いて開催される講座のコーディネータなどを歴任なさっています。 以上のように、石原さんは研究者として非常に優れた業績を挙げられているだけではなく、教育実績も十分に積み学内のさまざまな業務も経験なさっています。特にその研究内容は本研究科の学風に相応しく、お迎えできれば大きな戦力になるものと期待できます。 |
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