新任教員紹介
寺田 新(テラダ シン)
| 所属 | 専攻生命環境科学系 |
|---|---|
| 学科統合自然科学科 | |
| 部会スポーツ・身体運動部会 | |
| 職名 | 准教授 |
| 発令年月日 | 2012年4月 1日 |
| 略歴 | ■最終学歴 2003年3月 早稲田大学大学院・人間科学研究科・生命科学専攻・博士後期課程修了 |
|---|---|
| ■学位 2003年3月 早稲田大学大学院・人間科学研究科・生命科学専攻・博士(人間科学) |
|
| ■前任職 日清オイリオグループ株式会社 中央研究所 主管 |
| 担当科目 | ■前期課程 身体運動健康科学実習、スポーツ・身体運動実習 |
|---|---|
| ■後期課程 |
|
| ■大学院 生命環境科学特殊講義 |
| 研究活動 | ■研究分野 運動生理・生化学、栄養生理学 |
|---|---|
■研究業績
|
|
| ― | |
| ― | |
| ― |
| 採用理由 | 寺田新氏は,継続的な身体運動に対する骨格筋適応のメカニズム,特に持久的トレーニングに対する骨格筋ミトコンドリア増加の分子メカニズムに関する研究を推進してきました.ランニングのような持久的トレーニングを行うことで,骨格筋のミトコンドリアが増加し筋持久力が向上するということは,40年以上前に発見されていた現象ですが,その詳しい分子メカニズムは長い間不明でした.寺田氏は,このメカニズムに関する研究を精力的に行い, PGC-1α,Lipin-1などの転写因子・転写補助因子群やAMPキナーゼなどの分子群が,この適応現象において重要な役割を果たしていることを明らかにしてきました.寺田氏による運動と骨格筋ミトコンドリアに関する一連の研究論文は,国内外の多くの研究者から引用されており,国際的にも高い評価を得ています. また,寺田氏は運動による糖尿病予防・治療効果に着目し,身体運動が骨格筋の糖輸送機能に及ぼす影響に関する研究や,糖尿病の原因の一つである骨格筋のインスリン抵抗性発症機序に関する研究も精力的に行い,この分野においても優れた研究業績を残しています.最近では,製薬企業や食品企業での研究経験を生かし,骨格筋のインスリン抵抗性改善効果を有する薬剤や栄養成分の探索研究を行うなど,スポーツ科学のみならず健康科学に関する幅広い知識と経験を有しており,今後この分野の研究を推進していくことが期待できます. 教育に関しては、これまでに3名の修士論文および2名の博士論文の研究指導を行ってきました.指導学生が日本運動生理学会の若手優秀発表賞を受賞していることなどから,寺田氏が高い研究指導能力を有していることがうかがえます. 実技の授業では、高校時にバドミントンの県選抜選手だった経歴があり、その後も選手と指導をしており、バドミントンを中心に熱心に担当できます。 以上、寺田新氏は研究および教育ともに准教授に相応しい実績があると判断されます。なお、この人事は公募により行い、本学の研究と教育を活性化させるのに相応しい人材であると判断し、寺田氏を最適候補として決定しました。 |
|---|

