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最終更新日:2014.03.14

寄付講座・寄附研究

難民移民(法学館) / 法学館株式会社

各種資格試験および法曹をはじめとする人材育成を主たる業務とする(株)法学館による寄付を受けて、2010年4月より開始された寄付講座。同社は本業の理念に則り、社会貢献活動も活発である。憲法研究所の企画・運営、選挙権における国民間の平等(国政における1票の格差是正)の問題、難民保護のための人材育成のための研修等に積極的に取り組むなど、社会・国際貢献活動と啓蒙活動を積極的に実践している。本寄付講座開設に先立ち、2009年5月よりの約1年間は「人間の安全保障」プログラムとの共同研究を展開し、各種の準備を継続してきた。

本講座は、難民・移民に関する各種の社会問題について関係者との情報提供を通じて得られた研究成果をもとに、その専門的知見を講義という形で広く共有しようとするものである。

兼務の専任教員1名(佐藤安信)のほか、客員教員1名(野口元郎)、特任教員3名(滝澤三郎、本間浩、および山本哲史)それぞれが「人間の安全保障プログラム」の開講枠で行う講義を本講座のそれとして周知している。これらに一貫する内容として、(自発的・強制的)人の移動のメカニズムや、移動の動機、法をはじめとする各種の規制、これらに対する対応の歴史などの理解に資する内容が提供されている。

これら講義のほか、大学の知見の社会への還元という意味では、出版物やウェブサイトを通じた研究成果の公表も重要である。この点、公式ウェブサイト(http://cdr.c.u-tokyo.ac.jp/icon_window.gif)では関連情報のオンライン・データベースが参照可能であり、学術情報のみならず各種ニュースの項目検索も可能となっている。また、頻繁に開催している各種セミナーの報告者や、投稿者による原稿を取りまとめた英文ジャーナル(CDR Quarterly)の第1号を2010年9月に発刊し、ウェブ上で無料公開している。本ジャーナルは、この分野での日本の研究成果を世界に開くという意味で重要な役割を期待されている。

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【講座一覧】

寄付講座・難民移民(法学館) / 法学館株式会社(H22.4-H27.3)
スルタン・カブース・グローバル中東研究 /オマーン国(H23.4-)
上廣共生哲学寄付研究部門(H24.5-)

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