学生向け安否確認システム
安否確認システムについて
大地震等の災害発生時に、電子メールを使用して、大学院総合文化研究科・教養学部の学生の安否を確認いたします。
平成29年3月末までは「駒場アラート」と呼ばれる安否確認システムを使用していましたが、開発後長い年月が経ち老朽化したため、これを廃止し、平成29年4月から、新たな安否確認システムに移行しました(NTTコムウェアのシステムを使用)。
安否確認システムの機能
・気象庁のウェブサイトに地震情報(震度5弱以上)が掲載されると、自動的に安否状況登録依頼のメールが学生に送信されます。
・実家の都道府県を登録しておけば、実家の地域で震度6弱以上の地震が起きたときに、自動的に安否状況登録依頼のメールが学生に送信されます。
・学生は、届いたメールに記載されているURLをクリックし、安否状況登録サイトで状況を登録します。登録内容は、大学院総合文化研究科・教養学部の安否確認担当に送信されます。
・保護者等のメールアドレスを登録しておけば、安否状況登録の結果を保護者等にも転送できます。
メールアドレスの登録方法
大学院総合文化研究科・教養学部の学生は全員、ユーザー登録されています。
安否確認のメールは、UTASに各自が登録したメールアドレス宛に届きます。
UTASには、メールアドレスを2つまで登録可能ですので、ぜひご登録ください。
安否確認システムの登録情報は、UTASの情報に基づいて毎月1回更新されます。
※UTASにメールアドレスが正しく登録されているかどうかを確認してください。
(よくあるミス: 誤字がある/"."の代わりに","を使用/@がない/@@になっている/など)
2つのメールアドレスが登録されている場合、発災直後には1番目のメールアドレス宛に安否確認メールが送信され、返信がないと、1時間後に2番目のメールアドレス宛に送信されます(登録が1つの場合も、発災直後に安否確認メールが届きます)。
携帯電話では、m.anpeace.jp と s.anpeace.jp からのメール、および、URL付メールの受信許可設定をお願いします。
実家の都道府県、保護者等のメールアドレスの登録方法
安否確認システムに登録されると、「ユーザー登録完了のお知らせ」メールが届き、安否確認システムのURLと、ユーザーID、および、初期パスワードが記載されています。
安否確認システムURL(NTTコムウェアのサーバーに接続) |
上記URLのウェブサイトにログインして、次の設定を行ってください。
・「自宅住所(都道府県)」の項目で、実家の都道府県を選択してください(市区町村以下は任意)。
・「安否結果転送先メールアドレス」の項目で、保護者等のメールアドレスを登録してください(2つまで登録可能)。
注意
・UTASに登録したメールアドレスは、「メールアドレス(携帯)」と「メールアドレス(自宅)」という項目に登録されます。
上記URLにログインしてこれらを変更しても、毎月、UTASの情報で上書きされますのでご注意ください。
・ただし、「メールアドレス(通勤通学先)」に3つ目のメールアドレスを登録可能です(上書きされません)。
・市区町村以下の住所や電話番号、緊急連絡先住所の入力は任意です。
・メールを受信する言語(日本語もしくは英語)を選択できます。
他部局(大学院総合文化研究科・教養学部以外)の学生の登録方法
学籍番号が00, 31, もしくは J1-J8で始まる前期課程学生、後期課程学生、および大学院生(正規生、非正規生を含む)は、大学院総合文化研究科・教養学部に所属の学生として、このシステムにユーザー登録されています。
しかし、教員の兼担などにより、他部局に所属の学生が駒場Iキャンパスに通っている場合には、別途、登録申請が必要となります。
安否確認システムへの登録を希望する学生は、次の 「安否確認システム登録申請フォーマット」 に必要事項を記入の上、下記の申請先までメール添付でお送りください。
登録には最大で1ヶ月ほどかかります。
申請フォーマットのダウンロード
安否確認システム登録申請フォーマット ・・・平成29年4月1日更新
申請およびお問い合わせ先 |