教養学部報バックナンバー1969.4~1970.2〈160~168〉の紹介

■160号――1969.7.7 (昭和44年)
■161号――1969.7.26
■162号――1969.9.13
■163号――1969.10.8
■164号――1969.11.5
■165号――1969.12.12
■166号――1970.1.27 (昭和45年)
■167号――1970.2.19
■168号――1970.3.25


■160号――1969.7.7 (昭和44年)

今回のカリキュラム改革について
 委員会の審議経過/改革の主要な内容/外国語カリキュラムの
 改革/綜合コースの新設/学生の希望によって開設する演習
上茂吉郎
(カリキュラム委員会
委員長)
特別講義を終えて ※
(学部長室)
教官人事
 昇任・13名/新任・12名/配置転換・4名/定年退職・5名/辞職・2名/死亡・1名
――停年教官を送ることば――
 あいさつ
山 崎三郎
 山崎三郎先生のこと
中村得之(数学)
 山 崎源司先生を送る             写真
幸田 彰(図学)
 出し遅れの証文         写真:2点
野 島正城
 野島先生を送る
田中泰三(ドイツ語)
 寸 感
富 士川英郎
 最後の文人教授――富士川英郎先生を送る 小堀桂一郎(ドイツ語)
 真摯な生活態度、重厚な学風――道家忠道さんを送る   写真
常木 実(ドイツ語)
 願望の記
藤本義雄(前教務課長)
メキシコ大使来学 (出版物69冊寄贈され、 返礼に紀要74冊)    写真
新図書館の開館日程と利用手続きについて
第四学期の英語の授業について
 Extensive Reading/Intensive Reading/Writing/Aural(-oral)drill
宮部菊男
図書館だより
 新図書館落成/新図書館の紹介/旧図書館の改装
(鳥海記)
写真:〓  (本学美術博物館蔵)

※特別講義 6/18~7/3(順不同)

論理と生と実存
杖下隆英(哲学)
ソクラテスとアカデミズム
井上 忠(哲学)
社会科学的認識の明証性の問題
谷島喬四郎(社会思想史)
狂気と演劇――ハムレットから現代へ
高橋康也(英語)
ロレンス、ラッセル、ヒューム論争
由良君美(英語)
ドイツの文学――W・カイザーの業績 新田義之(ドイツ語)
H・ドーデラー試論
小川 超(ドイツ語)
近代化運動の一指標――森鴎外の学問的業績
小堀桂一郎(ドイツ語)
モンテーニュをどう読むか
荒木昭太郎(フランス語)
クローデルと日本美術
渡辺守章(フランス語)
万葉の一面
稲岡耕二(国文学)
民族音楽学と現代
岸辺成雄(歴史学)
七世紀の日本――大化の改新論を中心に
笹山晴生(歴史学)
企業の大型合併について
村上泰亮(統計学)
スポーツとパーソナリティ
平田久雄(体育)
ロシア語学術用語の造語における二つの型
玉木英彦(物理学)
素数――数学の歩みの一展望
佐藤幹夫(数学)
トポロジー
中村得之(数学)
数学における存在
山崎圭次郎(数学)
超流動
植田精三(物理学)
相転移の理論
阿部龍蔵(物理学)
電子対消滅とその応用
藤原邦男(物理学)
分子の構造
吉岡甲子郎(化学)
地球における元素の行動とその意味
綿秡邦彦(化学)
宇宙と生命
小尾信弥(地学)
化学の立場から生命を探る
江上不二夫(理・生物化学)
生体触媒・酵素を解剖する
山崎 誠(化学)
分子次元での遺伝のからくり
磯晃二郎(化学)
昆虫の変態はどんな生物学的意味をもつか
大関英雄(生物学)
むかしの船 これからの船
小佐田哲男(図学)

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■161号――1969.7.26 ―― 6面

新図書館あれこれ――完成の喜びと将来への夢 (1969.7.21)
   写真:新図書館 / 来賓代表で挨拶する茅元総長
日高八郎(図書館長)
〈謝辞〉竣功落成式に際して(要旨)  写真:挨拶する原学部長
原 佑(学部長)
写真:新図書館内部から壁画をのぞむ。新図書 館、西の壁に飾られた今関一馬画伯の壁画
壁画を了えて
 (図書館建設助成会刊行のパンフレット『壁画・青春』より引用)
 写真

今関一馬
〈読 書について〉 「反大勢」の読書〈1〉
平川祐弘(仏語)
〈読 書について〉 時代と読書〈2〉
木村武二(生物)
写真:うしろむきの女(習作)
図書館の夏期休暇閉館について
海・山の注意
教官人事  辞職1/外務省出向1/昇任1
写真:2点
〈海外の大学〉ハーバード大学――下からの教育
久保正彰(英語)
万葉の一面
稲岡耕二(国文学)
クローデルと日本美術
渡辺守章(仏語)
写真:「梨花小禽図」 / 「枯木猿猴図」
――読書ガイド――     写真:酒船石/外国風景1点
 『形而上学』 アリストテレス/
 『我と汝』 ブーバー(邦訳『孤独と愛』野口訳)/
 『哲学とは何か』 ハイデッガー/
 『創造的進化』 ベルグソン/
 『時の原理 1巻』 萩原朔太郎

井上 忠(哲学)
 『心理学の認識』 ミラー/
 『心理学のすゝめ』 波多野・藤永編/
 『心理学における科学と偏見』 アイゼンク著 小見山訳/
 『戦争と平和の心理学』 オスグッド

鹿取広人(心理学)
 『差別と叛逆の原点――アパルトヘイトの国』 野間寛二郎/
 『日本人の朝鮮観』 旗田巍/
 『中国思想論集』 西順蔵/

上原淳道(歴史学)
 『社会人類学』 ゴドフリー・リーンハート著 増田義郎・長島信弘訳/
 『西太平洋の遠洋航海者』 マリノフスキー著
   寺田和夫・増田義郎訳/
 『悲しき熱帯』 レヴィ・ストロース/
 『世界の名著 59

吉田禎吾(文化人類学)
 『歴史の都市、明日の都市』 L・マンフォード著 生田勉訳/
 『日本の景観』 『晩秋記』 『続晩秋記』 『』 『海 岸の地理
 『日本の山水』 『黄葉集』 辻村太郎

西川 治(人文地理学)
 『初期万葉の女王たち』 神田秀夫/
 『火山列島の思想』 益田勝実/
 『花山院の生涯』 今井源衛/
 『下克上の文字』 佐竹昭弘/
 『もう一つの日本美』 広末保/
 『上代のことば』 馬渕和夫/
 『焚書』 李贄著 増井経夫訳

越智治雄(国文学)
 『近代美術への天才たち』 吉川逸治/
 『ヒト、イヌにあう』 コンラート・ローレンツ
海老根宏(英語)
 『人間の絆』 サマセット・モーム/
 『万人の道』 サムエル・バトラー
北川悌二(英語)
 『ミメーシス』 エーリヒ・アウエルバッハ/
 『ロートレアモンの世界』 『空間の詩学』 ガストン・バシュラール
岩村行雄(ドイツ語)
 『ドクトル・ビュルゲルの運命』 H・カロッサ 平尾浩三(ドイツ語)
 『学問の曲り角』 河野与一/
 『聖書(新約・旧約)
菅野昭正(フランス語)
 『アメリカにおける秋山真之―明治日本人の一肖像』 島田謹二/
 『スウィフト その他』 堀大司/
 『江戸後期の詩人たち――鴟〓庵詩話』 富士川英郎/
 『詩のありか』 寺田透

芳賀 徹(フランス語)
 『シベリア流刑史』 相田重夫/
 『ロシア革命運動の曙』 『ロシア革命運動前史』 荒畑寒村
直野 敦(ロシア語)
 『即興詩人』 アンデルセン著 大畑末吉訳/
 『大数学者』 小堀憲
高橋礼司(数学)
 『量子力学』 朝永振一郎/
 『現代物理学の思想』 W・ハイゼンベルグ著 河野・富山訳
位田正邦(物理)
 『世界教養全集 第30巻』 (スミス、ギンスバーグ『数と数学』、
 ファラデー『ローソクの語る科学』、イリーン『灯火の歴史』、
 ブラッグ『音の世界』、イリーン『自然と人間の闘い』)

水野幸夫(物理)
 『千夜一夜物語』 バートン版 大庭正史訳/
 『千夜一夜物語』 渡辺・佐藤・岡部訳/
 『千夜一夜物語』 前嶋信次訳/
 『ブッダのことば』 中村元訳/
 『法華経 上中下』 坂本、岩本訳/
 『浄土三部経上、下』 中村、早島、紀野訳/
 『クラム・有機化学』 湯川ほか訳

 
大内 昭(化学)
 『物理法則はいかにして発見されたか』 ファィンマン著 江沢洋訳/
 『科学の方法』 中谷宇吉郎
清水 恒(化学)
 『月の科学』 竹内均・久野久・伊佐喬三/
 『』 古在由秀/
 『ヒトと進化』 オリヴィエ・芦沢玖美訳

濱田隆士(地学)
 『ソロモンの指輪』 K・ローレンツ著 日高訳/
 『生命の糸』 J・C・ケンドルー著 和田・鈴本訳/
 『動物のことば』/
 『岩波講座 現代の生物学

星 元紀(生物)
 『立原道造全集 全五巻』/
 『二十世紀の意味――偉大なる転換
   K・ボールディング著 清水幾太郎訳

生田 勉(図学)
 『天文対話』 ガリレオ・ガリレイ著 青木靖三訳/
 『日本近代科学の歩み――西欧と日本の接点』 村上陽一郎
渡辺正雄(科学史)
 『心臓――その未知なるもの』 R・レビンゾーン著 野沢・中山訳/
 『日本人の体力』 猪飼道夫/
 『能と人間』 時実利彦

浅見俊雄(体育)
学部将来計画試案 提出の後に
平井啓次
(前第九委員長)
夏期休暇中の事務取扱について 学生部・保健 センター

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■162号――1969.9.13

〈特別講義ノート〉むかしの船・これからの船――補講にかえて
 写真:満載碇泊中の北前船/車輪船/球状船首の写真
   純客船 くれない丸(2953総トン)のBulbous bow/
   同型船 むらさき丸(通常船首、上方)と くれない丸(bulbous bow)との
   造波抵抗比較のための航走試験(航空写真、速力約17.6ノット)

小佐田哲男
 (図学)
田 村二郎先生を送る〉「自由な大学」で再び田村さんに
新納文雄(数学)
総合コースを考える〈その1〉 世界における日本の近代
  研究と教育のチーム
  多様なるアプローチ
  科学革命と近代化
  「エトス」の問題
  窮理の訓練と政治的実践
  自然主義と進化論
  文化の連続と非連続
  もっと活発な討論を
  今後への期待
写真:各教官の近影

山崎正一(哲学)
佐伯彰一(英語)
伊東俊太郎
 (科学史)
鳥海 靖(日本史)

司会:
芳賀 徹
 (フランス語)
大 賀小四郎先生を送る〉大賀先生の思い出 前田和美(ドイツ語)
池 田豊(健太郎)先生を送る〉池田先生を送る言葉 栗原成郎(露語)
寺 田透先生・平井啓次先生を送る〉寺田、平井両先生を失なう 荒木昭太郎(仏語)

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■163号――1969.10.8

〈特別講義〉数学における存在
山崎圭次郎(数学)
   写真:駒場構内 時計台
け るん ピンの神様
渡辺 融(体育)
コーナー・ストーン 構内で自動車事故(T) /駅から学部報印刷所までの道は~(NJAN)
総 合コースを考える〈その2〉 現代における芸術の諸問題
  総合コースとしての芸術
  芸術希求の根底
  ジャンルの壁を破る
  機械文明と芸術
  ハプニングの意味
  近代化の中の芸術
  総合コースの反省
  明るい見通し
写真:各教官の近影
  ※現代における芸術の諸問題――講義題目・演習題目

小田島雄志(英語)
菅野昭正(フランス語)
滝崎安之助(ドイツ語)
樋口 清(図学)

司会:
岸辺成雄(東洋史)
米国間のかかえる問題
嘉治元郎(経済学)
ドイツ人の気質     写真
渡辺 健(ドイツ語)
私 のりれき書〉 場所と条件写真
渡辺正雄(科哲)

※ 現代における芸術の諸問題――講義題目・演習題目
現代における芸術の諸問題――講義題目
 総論と総括
滝崎安之助
 シェイクスピアと現代演劇
小田島雄志
 民族音楽と現代
岸辺成雄
 現代の舞台芸術(芸術的前衛と政治的前衛の競合について)
内垣啓一
 造形美術と機械技術の問題(近代建築・抽象美術など)
樋口 清
 芸術表現と記憶の問題(現代フランスの映画と小説)
菅野昭正
 演劇における言語の問題(とくにフランス)
渡辺守章
現代における芸術の諸問題――演習題目
 シェイクスピアと現代演劇(とくに「ハムレット」) 小田島雄志
 民族音楽と現代 岸辺成雄
 造形美術と機械技術の問題 樋口 清
 アラン・レネの映像表現
菅野昭正
 フランス17世紀演劇と、Antonin Artaud以後の現代演劇との対決
渡辺守章
 歌舞伎における表現と実感
小宮曠三
 ドビュッシー論
荒木昭太郎

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■164号――1969.11.5

〈特別講義〉戦争と国際法
筒井若水(法学)
けるん 生物物理学――日本・アメリカ・ヨーロッパ
伊藤 隆(物理)
   写真:1点
コーナー・ストーン  今年の駒場祭
〈書評〉三上次男著 『陶磁の道』写真
秀村欣二(歴史)
”言語動物”の栄光と悲惨――『イヨネスコ戯曲全集』のすすめ
高橋康也(英語)
スケッチにそえて 新橋界隈
八巻敏雄(生物)
駒場祭行なわれる
 写真:当日のスナップから。寮祭恒例のデコ/構内模擬店の一部/
  時計台前のグランドフェスティヴアル(数年前はページェントといっていた)
思い出すままに
 写真:デュポンサークル
小山弘志(国文学)
〈書 評〉ランダウ=リフシッツ著/井上健男 訳 『相対論的量子力学Ⅰ』
市村宗武(物理)
フランスの大学におけるゼミナール
田辺 裕(人文地理)
写真:駒場構内 門から時計台をのぞむ
今後の授業日程について 第二・四学期試験/ 第三学期授業計画(第二委員長・小野周)
駒 場の周辺・11〉 鎌倉の二つの廃寺  写真:2点
小堀桂一郎(ドイツ語)
〈私 のりれき書〉 南と北   写真
川端香男里(露語)
駒場のラボ教室の問題――ラングィジ・ラボラトリー略してL.L、通称 ラボ 下村誠二(英語)

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■165号――1969.12.12

J・ティンバーゲン――初のノーベル経済学賞 写真
内田忠夫(経済学)
自動車規制について  自動車規制委員会のメ ンバー一覧
〈ノーベル文学賞〉サミュエル・ベケットの文章
管野昭正(フランス語)
書 評〉立川昭二著 『からくり
  写真:盃はこび人形/大野弁吉作の三番叟(内部)
石黒浩三(物理)
スケッチ 氷雨の中の時計台
上野景福(英語)
書 評〉長野正著 『曲面の数学』――現代数学入門
加藤正昭(物理)
変りつつあるアメリカ――随筆風に     写真
西川 勝(基礎科)
私 のりれき書〉空腹と混乱の中で  写真
土屋荘次(化学)
駒 場の周辺・12〉 酉の市 写真 山崎正一(哲学)
駒場の植物――アミガサタケをめぐって
 写真:アシブトアミガサタケからのアミノ酸の結晶/アシブトアミガサタケ
   (1966年春、弓道場附近で採集、スケールは10センチ)

畑中信一(生物学)

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■166号――1970.1.27 (昭和45年) ―― 8面

〈学部紹介〉     前書き:編集部写真:2
 法学部――人間関係の処理と決断
 医学部――多角的人材の養成
  医学部の沿革/医学部の性格/医学科/保健学科/進学者への希望/卒業生の進路
 工学部――技術革新の基盤
  土木工学/建築学/衛生工学/都市計画/機械工学/精密機械工学/船舶工学/
  航空学/電気工学/応用物理学/資源開発工学/金属工学/金属材料工学/
  燃料工学/化学工学
 文学部――広大な文化の領域
 理学部――自然現象に対する驚きの心
  進学者収用予定数/数学/物理学/天文学/地球物理学/化学/生物化学/植物学/
  動物学/人類学/地質学鉱物学/地理学
 農学部――農林水産業の先駆けとして
  農業生物学科/農芸化学科/林学科/水産学科/
  農業経済学科(農業工学科/畜産獣医学科/林産学科)
 経済学部――社会の動きの科学的追求
  はじめに/学科目について(基本科目・自由科目1・自由科目2)/
  演習/論文制度その他について
 教育学部――古く新しい人間の学
  教育学部の性格/学部の構成/教育学科/教育心理学科/学校教育学科/
  教育行政学科/体育学・健康教育学科/卒業後の進路
 薬学部――人間の健康のために
  はじめに/薬学部がめざすもの/学部の構成/進学者へ/卒業後の進路
写真:イスラム陶器/瓦当(漢代)
 教養学科――自由な学問研究の場
 基礎科学科――科学的教養のある人材
――停年教官を送る――本年度は計11名
 good-bye,Komaba Campus!  写真
上 野景福(英語)
 古くなつかしい顔――上野さんを送る
松村達雄(英語)
 駒場風光  写真:2点
小 城正雄(ドイツ語)
 小城正雄先生をお送りする
杉浦 博(ドイツ語)
 山頭火のことなど  写真
相 沢 博(ドイツ語)
  相沢博君のこと 斉藤栄治(ドイツ語)
「離見の見」――日本の名著「世阿弥」のこと
渡辺守章(フランス語)
駒 場の周辺・13〉 竜巌寺
 写真:蛇体弁天/1点   参考資料:渋谷区史
鷹野次弥(学生課長)
書 評〉本田済 訳 『韓非日
林 周二(統計学)

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■167号――1970.2.19

――駒場を去るにあたって――停年教官を送る――     写真:夜明け前の時計台
 別れの日を前に    写真
相 原 茂(経済学)
 相原先生を送る
塚本 健(経済学)
 佳き人々の群像    写真
小 笠原慈瑛(心理学)
 小笠原先生のこと
水原泰介(心理学)
 字引き作りに専念   写真
朝 倉李雄(フランス語)
 朝倉先生を送る
井村順一(フランス語)
 思い出すまま      写真
武 者小路実光(フランス語)
 武者小路卿に優雅な生活を
松下和則(フランス語)
け るん  ポンスレーの閉形定理
佐藤幹夫(数学)
  写真:本郷キャンパス医学部前から文学部 方向を望む。
  左側の建物は教育学部と新聞研究所
駒 場の周辺・14〉 多磨霊園
 写真:内村鑑三の墓/新渡戸稲造の銅像
小林善彦(フランス語)
私 のりれき書〉 戦後世代   写真
笹山晴生(歴史学)
曽我蕭白と日本マニエリスム   写真
由良君美(英語)
アメリカの松茸狩り  いきさつ/赤い帽子/つくだに/蛇足
茅野春雄(生物学)
写真:青銅製水瓶(本学所蔵)
教養学部報編集委員氏名 〈小野健一・物理 学・委員長/古田東朔・国文学/
 越智治雄・国文学/行方昭夫・英語/新田義之・ドイツ語/渡辺守章・フランス語/
 荒井献・古典語/長尾龍一・法学/丸山工作・生物学/小佐田哲男・図学〉

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■168号――1970.3.25

B・ラッセルのこと        写真
杖下隆瑛(哲学)
英語の授業計画について
宮部菊男(英語)
   写真:1点
――停年教官を送る――
 ゼミの体験から         写真
玉 木英彦(物理)
 玉木先生のこと
金沢秀夫(物理)
 簗 田秀治先生をおくる     写真
豊田 博(体育)
 駒場を去るにあたって      写真
片 山信夫(宇宙地球科学)
 片山先生を送る
小尾信彌(宇宙地球科学)
 思い出すままに          写真
角 田義和(化学)
 いまはむかし――角田先生のこと 吉野諭吉(化学)
 岩 崎英二君を送る        写真
藤村 宏(ドイツ語)
 神田順治教授(体育)      写真
〈書 評〉米田治泰・森安達也著 『永遠のイコン』――ギリ シヤ聖教
  写真:ウラディミルの聖母・12世紀 モスクヴァ/
  聖ソフィア寺・イスタンブール

栗原成郎(ロシア語)
〈書 評〉カール・フォン・フリッシュ著/伊藤智夫 訳
 『ある生物学者の回想
星 元紀(生物)

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(縮刷版四収録)