新入生諸君へ 語学は人を凡人にする?――何のために語学を勉強するのか |
平野龍一(総長) |
知性を鍛える日々 | 本間長世(学部長) |
教養学科三十周年記念 教養学部公開講座 第3回 「アメリカ理解の常識と非常識」 本間長世 |
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コーナー・ストーン 学部報の紹介(N) | |
相関社会科学のすすめ――教養学科第三のこと | 中村隆英(統計学・教養学科第三委員長) |
地学実習について 天文コース/地質・鉱物コース 写真:野外学習の1コマ |
宇宙地球科学教室 |
マクロ・ソフト・システム 新設学科の目指すもの――基礎科学科第二 | 渡辺 啓(化学・基礎科学科第二委員長) |
第20回 パイプオルガン演奏会 | |
映画理論の現在 | 蓮實重彦(フランス語) |
私の履歴書 | 梅本喜三郎(基礎科学科第一) |
学生課からのお知らせ スキー合宿研修会について 写真:スキー合宿研修の1場面 | |
教養学部の運営組織について/事務部紹介 機構図 | |
〈書評〉村上陽一郎編『東京大学教養講座4 時間と変化』 | 渡辺 啓(化学) |
〈書評〉芳賀徹著 『みだれ髪の系譜』 | 延広真治(国文学) |
〈書評〉真木悠介(見田宗介)著 『時間の比較社会学』 | 篠原昭二(国文学) |
〈書評〉平川祐弘著 『中世の四季――ダンテとその周辺』 | 川西 進(英語) |
英 語 | 長井善見 |
ド イ ツ 語 | 岸谷敞子 |
フランス語 | 支倉崇晴 |
ロ シ ア 語 | 佐藤純一 |
スペイン語 | 原 誠 |
ポルトガル語 | 池上岑夫 |
イタリア語 | 小林 惺 |
中 国 語 | 伝田 章 |
古典語(ギリシア語・ラテン語) | 水谷智洋 |
国語辞典 | 坂梨隆三 |
漢和辞典 | 小川晴久 |
思い出の神宮野球場 写真 |
竹田 晃(評議員・漢文学) |
つまづくことも経験だ 祝福は餞である/自立への道/良き師良き友を/ 東京砂漠のオアシスだ/充実感が持てるように/ 五月病など/課外・運動・友情/酒は百薬の長 にして潤滑油/思い違えをしないように |
遠藤郁夫 (進学相談室担当・体育) |
シェイクスピアの女性像 実人生の女性像/劇に登場する女性像/ 台詞に現れた女性像 図:オフィーリア(18世紀の舞台衣装による) |
小田島雄志(英語) |
〈公開講座〉「日本人に見えない日本」 同じ「ご飯文化」を比較する/日本人の愛した花/ 「縮み」志向の日本人 /三六〇度意識する/ 日本文化の希望を求めて |
李 御寧 (客員教授・比較文学) |
運動会・春の行事 | |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 藤本隆志(哲学) |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 宮本久雄(哲学) |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 山内昌之(歴史) |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 滝田佳子(英語) |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 池田信雄(ドイツ語) |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 北田 均(数学) |
〈書評〉佐伯彰一著 『外から見た日本文学』 | 山内久明(英語) |
〈書評〉小堀桂一郎著 『森鴎外――文業難題 創作篇』 | 仙北谷晃一(英語) |
〈書評〉伊東俊太郎著 『科学と現実』 | 熏崎 宏 (科学史・科学基礎論) |
スケッチ帖から――ぼくのこみち 絵:一号館基壇東斜面のあたり |
小佐田哲男(図学) |
コーナー・ストーン 新任の先生の紹介を(N)/ 学部報担当者の交替(長尾真由子さんから福島佳子さんへ) 現在のスタッフ 中野里皓史(委員長・英語)/鳥居修晃(心理学)/義江彰夫 (歴史学)/高辻知義(ドイツ語)/井村順一(フランス語)/森安達也(ロシア語) /広瀬久和(法学)/藤井保憲(物理学)/岩本振武(化学)/杉本大一郎 (宇宙地球) |
わが二筋道――芸術院賞を受賞して 写真 | 佐伯彰一(英語) |
杉本大一郎氏の仁科記念賞受賞について 写真:杉本大一郎助教授 |
野本憲一(宇宙地球科学) |
〈座談会〉 教養学部の環境について――駒場キャンパスの現状 規制より良識を/ライダー御用心/音のごみ捨て場/ 地域住民の被害/駒場の自然/教室の汚損/ プライドと維持管理 写真:各教官 |
熏田善雄(体育) 小林善彦(フランス語) 廣部達也(図学) 松本忠夫(生物学) 司会:岩本振武(化学) |
第21回 パイプオルガン演奏会 | |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 山本 泰(社会学) |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 小宮山進(物理学) |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 氷上 忍(物理学) |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 中村保夫(宇宙地球科学) |
〈特集:新任教官紹介〉自己紹介/迎える言葉 | 跡見順子(体育) |
教養学科三十周年記念教養学部公開講座 第1回 シェイクスピアの女性像 小田島雄志 第2回 日本人に見えない日本――韓国からの観察 李御寧 第3回 アメリカ理解の常識と非常識 本間長世 第4回 アインシュタインと日本 金子務 (以下予定) 第5回 日本人と法 長尾龍一 |
素粒子はどこまで来ているか 素粒子論とは/素粒子の世界をどう記述するか/ 基本粒子は何か/素粒子の力学はどこまで確立して いるか/これからの方向 |
米谷民明(物理学) |
教養学科三十周年記念講座 アメリカ理解の常識と非常識 | 本間長世(学部長) |
単磁極は実在するか | 藤井保憲(物理学) |
研究室移転の記 外国語の場合 | 小野寺和夫(ドイツ語) |
言語文化センター紹介 沿革/建物と設備/LL設計の原則/その他の設備/ 個別利用LL/お願 い |
鈴木 博(英語) |
夏休みにこういう本を読んでみませんか 『都市化の人間的結果』ベリー 『日本の都市システム』田辺健一 |
山口岳志(人文地理学) |
夏休みにこういう本を読んでみませんか 『菊と刀』ルース・ベネディクト 『若い詩人の肖像』伊藤整 |
坂梨隆三(国文学) |
夏休みにこういう本を読んでみませんか 『人間はどこまで動物か』A・ボルトマ ン 『ソロモンの指輪』K・ローレンツ 『言語』E・サビア 『シンボルの哲学』S・ランガー |
山中桂一(英語) |
夏休みにこういう本を読んでみませんか 『驟雨』吉行淳之介 |
高辻知義(ドイツ語) |
夏休みにこういう本を読んでみませんか 『小説日本婦道記』山本周五郎 |
荒木昭太郎(フランス語) |
夏休みにこういう本を読んでみませんか 『ひとりの男』オリアーナ・ファラーチ |
森安達也(ロシア語) |
夏休みにこういう本を読んでみませんか 『吉田茂とその時代』ジョン・ダワー |
渡辺昭夫(国際関係論) |
夏休みにこういう本を読んでみませんか | 岩本振武(化学) |
夏休みにこういう本を読んでみませんか 『理科系の作文技術』木下是雄 |
杉本大一郎 (宇宙地球科学) |
〈書評〉大森荘蔵著 『新視覚新論――世界のあり方としての私』 |
藤本隆志(哲学) |
〈書評〉ジャン・ドルスト著/宮原信訳 『文明の生命力――テクノロジーからエコロジーへ』 |
松本忠夫(生物学) |
〈書評〉亀井俊介著 『カバンひとつでアメリカン』 | 木村尚三郎(歴史学) |
〈書評〉アルフレート・グロセール著/山本亢・三島憲一・ 相良憲一・ 鈴木直 共訳 『ドイツ総決算~一九四五年以降のドイツ現代史』 |
工藤 章(経済学) |
非凡なる凡人――総長の一文をめぐって | 小池銈次(英語) |
※「語学は人を凡人にする?」(276号) |
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語学教育のバランス 写真 |
渡辺吉鎔(朝鮮語) |
インドの日本研究について 写真:インド、ニューデリーにて。デリー大学のスタッフ とともに |
長崎暢子 (歴史) |
東京大学の国際化 外国への出塁率/なくなった送別会/ 活発な八号館の講演会/一方通行的な国際化 |
平川祐弘 (フランス語・イタリア語) |
コーナー・ストーン 立看板の有無(N) | |
〈書評〉鳥居修晃著 『視覚の心理学』 | 鹿取広人(心理) |
〈書評〉杖下隆英著 『ヒューム』 | 熏崎 宏 (科学史・科学基礎論) |
〈書評〉折原浩著 『デュルケームとウェーバー ――綿密周到な社会科学入門』 |
城塚 登(社会学) |
〈写真〉動物文鐙形壺 ペルー:チムー文化(美術博物館蔵) | |
図書館だより 長期貸出について/開館時間の 変更について | |
昭和58年度 進学振分け 第1回志望集計についての注意 |
住めば都か、マンチェスター 写真:ジョン・ライランズ図書館、1900年開館。 紀元前3千年以降の一次資料を多数所蔵。 |
杉浦克己(経済学) |
新しい知の分野――演劇研究の地平 視線の移動/演劇と研究の地平 |
渡辺守章(仏語・芸術論) |
国際会議のヒーロー ミラノでスリを撃退 | 岩本振武(化学) |
サッカーとサポーターたち | 戸苅晴彦(体育) |
歴史を生きるということ――ある明治人の生涯 | 上島建吉(英語) |
〈公開講座〉日本人と法 権利のための闘争/ 訴訟の好き嫌い/日本人と訴訟 |
長尾龍一(法学) |
〈公開講座〉アインシュタインと日本 | 金子 務(中央公論社『自然』編集次長) |
第五委員交替のお知らせ/委員長 伊藤薫(生物)、長崎暢子(歴史学)、宮本久雄(哲学)、松野和彦(英語)、坂口ふみ(独
語)、井村順一(仏語)、島田陽(露語)、 西田典之(法学)、岩本振武(化学)、村上陽一郎(科学史) 配布場所がふえました(図書館・学生課ロビー・生協食堂) |
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〈書評〉勝俣鎮夫著 『一揆』 | 小島晋治(歴史) |
〈書評〉H・ブラッドリ著/寺澤芳雄訳 『英語発達小史』 | 杉山忠一(英語) |
〈書評〉本間長世著 『アメリカを支えるアメリカ人』 | 嘉治元郎(経済学) |
写真:緑釉陶製明器(臼のある納屋)中国漢代
教養学部蔵 |
英国の大学の現況――ケンブリッジにおける日本研究の終熄によせて | 山内久明(英語) |
ジャポニスムの周辺――第二回日本研究日仏会議から ジャポニスムの
「里帰り」 写真:モネ『ラ・ジャポネーズ』1876 |
芳賀 徹(フランス語) |
国際理解と地理学 1980・東京 / 1982・リオデジャネイロ / 大会のあとで | 田辺 裕(人文地理学) |
”有機合成”を売り込む話 図版:猛毒バリトキシン | 竹内敬人(化学) |
ロシアの壮大な実験――「芸術と革命」展を見て 写真:マレーヴィチ、ダイナミック・コンポジション 1916 |
森安達也(露語) |
私のスキー経験 写真 | 大橋二郎(体育) |
自然科学博物館紹介 写真:今年の展示風景 | 毛利秀雄(生物) |
〈書評〉新田義之著 『木下杢太郎』 | 保坂一夫(独語) |
〈書評〉保苅瑞穂著 『プルースト・印象と隠喩』 | 田村 毅(仏語) |
〈書評〉渡辺正雄著 『ニュートンの光と影』 | 藤井保憲(物理) |
図書館だより 長期貸出について/年末年始の開館時間の変更と、休館について |
〈早春惜別〉――定年教官を送る 「乱」繁き世に生きて | 佐 伯彰一(英語) |
佐伯先生を送る | 滝田佳子(英語) |
〈早春惜別〉――定年教官を送る 末期の目 | 西 義之(ドイツ語) |
西先生を送る | 高辻知義(独語) |
〈早春惜別〉――定年教官を送る 私事雑感 | 廣 田公一(体育) |
廣田公一先生を送る | 渡辺 融(体育) |
〈早春惜別〉――定年教官を送る 惜別の辞 | 田 中三千夫(英語) |
田中三千夫先生と私 | 下村誠二(英語) |
認識研究ルネッサンス――認識心理学・認知科学の展開 | 鹿取廣人(心理学) |
カンイッツアンは何を着ていたか 図版:金色夜叉(近代文学館復刻本による) |
古田東朔(国文学) |
〈書評〉阿部良雄著 『ひとでなしの詩学』 | 神品芳夫(独語) |
〈書評〉A・W・ゴールストン著/大田行人訳 『緑の知恵』 | 林 俊郎(生物学) |
第三十三回 駒場祭の感想 | 佐藤純一(ロシア語) |
『教 養学科の三十年 1951~1981』の刊行 | 芳賀 徹(フランス語) |
第23回 オルガン演奏会 |
シンポジウム報告 日本文化の最も不可解な点 ――外国人教師・講師を囲む談話会―― 新しい試み/静かな教室:日本の学生はなぜ教室でもの を言わないのか/官僚性と排他主義:なぜいま「英連邦 論」か:義理・人情はうちうちだけのものか/テレビとマン ガ:日本人はなぜテレビに寛容なのか/相次ぐ批判: なぜ「日本文化は不可解」でなくてはいけないのか:今回 のテーマは外国人にとって愉快ではない:もう話すことは ない/総括――成果と反省 写真:2点 |
上島建吉(英語) |
〈早春惜別〉惜別の辞 | 新 納文雄(数学) |
新納先生 | 伊原信一郎(数学) |
〈早春惜別〉惜別の辞 | 辻 瑆(ドイツ語) |
辻先生を送る? | 渡辺 健(ドイツ語) |
〈早春惜別〉惜別の辞 | 杉 山忠一(英語) |
杉山先生を送る | 島田太郎(英語) |
〈早春惜別〉惜別の辞 | 吉 田禎吾(人類学) |
吉田先生を送る | 寺田和夫(人類学) |
図書館だより 春季休業中の休館と開館時間の変更について | |
〈書評〉W・H・ソープ著/小原・加藤・柴坂訳 『動物の行動学をきずいた人々』 |
松本忠夫(生物学) |
〈書評〉細谷千博編 『日米関係史 1917~1949』 | 木畑洋一 (イギリス現代史) |
諸橋大漢和への開眼 | 小川晴久(漢文学) |
写真:青銅鏡 朝鮮 高麗時代 教養学部蔵 |