教養学部報バックナンバー1995.4~1996.2〈392~400号〉の紹介

 ◆392号+号外――1995.4.5(平成7年)
 ◆393号――1995.5.17
 ◆394号――1995.6.7
 ◆395号――1995.7.5
 ◆396号――1995.10.11
 ◆397号――1995.11.8
 ◆398号――1995.12.6
 ◆399号――1996.1.17(平成8年)
 ◆号外 ――1996.1.25
 ◆400号――1996.2.7


◆392号+号外――1995.4.5(平成7年)

有限量の理論 吉川弘之(東京大学総長)
A君のこと 市村宗武(教養学部長)
〈理系大学院重点化〉相関基礎科学系の紹介
菅原 正(化学)
〈理系大学院重点化〉広域システム科学系の紹介 松本忠夫(生物学)
Q&A 駒場寮問題
永野三郎(前三鷹国際学生宿舎特別委員会)
テーマ講義の魅惑と陥穽
足立信彦(独語)
履修に関する二、三の注意
務台 潔(前教務委員長)
〈時に沿って〉人間の二分割法
繁桝算男(心理学)
森の民  写真4点
木村秀雄(スペイン語)
震災と「有事立法」
道垣内弘人(法学)
ポップ人間に告ぐ 図版:2点
佐藤良明(英語)
〈時に沿って〉駒場残酷物語
ジョン・ボチャラリ(英語)
〈本の棚〉ピエール・グリマル著/高田康成訳 『キケロ
秋山 学(古典語)
アメリカ研究のフロンティア アメリカ研究資料センター
 写真:3点
石井栄美(アメリカ研究
資料センター)
留学生相談室から
 フレッシュマン留学生/留学生相談室
黒岩晰子(留学生相談室)
進学情報センター    写真
波田野彰
(進学情報センター)
学生相談所の案内   写真
岡 昌之(学生相談所)
〈本の棚〉原ひろこ・大沢真理・丸山真人・山本泰 編 『ライブラリ相関社会科学2 ジェンダー
長谷川博子(歴史学)
保健センター駒場支所へようこそ
菅野健太郎(保健センター)
教養学部の教官組織・事務組織  組織図
事務部
図書館だより
コーナーストーン  阪神大震災の報道で「ひび割れ」を「クラック」(H)

号外〈辞典案内〉

 英 語
 山縣宏光/寺澤盾
 ドイツ語
 重藤 実
 フランス語
 坂原 茂
 ロシア語
 桑野 隆
 ポーランド語
 沼野充義
 イタリア語
 浦 一章
 スペイン語
 上田博人/斎藤文子
 ポルトガル語
 黒沢直俊
 古典語(ギリシア語・ラテン語)
 水谷智洋
 中国語
 刈間文俊
 国語辞典
 坂梨隆三
 漢和辞典
 小川晴久
 朝鮮語
 福井 玲
 アラビア語
 杉田英明
 ヒンディー語
 藤井 毅
 インドネシア語
 押川典昭
 現代トルコ語
 ヤマンラール水野美奈子
 ウクライナ語
 中井和夫
 セルビア・クロアチア語
 柴 宜弘
 ベトナム語
 古田元夫
 ヘブライ語
 栗谷川福子
 サンスクリット語
 竹内信夫

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◆393号――1995.5.17

in Kabarett, au cabaret, to cabaret
 図版:ニコライ・レミ1910年
    「幕間劇の館」のポスター

浦 雅春(ロシア語)
抽象化された自然観    図版3点
清水 明(物理学)
〈教養学部後期課程案内〉教養学科第一・第二・
第三 学際性、国際性と調和のとれた総合性
岩田一政(教養三学科合同委員会・経済学)
〈教養学部後期課程案内〉基礎科学科第一 自然科学の専門性と学際性 小宮山進(基礎科学科第一委員長・物理学)
〈教養学部後期課程案内〉基礎科学科第二 自然
科学と人文・社会科学の学際領域を目指して
 ――システムの視座から
平澤 冷(基礎科学科第二委員長・システム論)
駒場自然科系 研究室公開
基礎科学科第一 シリーズセミナーのお知らせ
〈時に沿って〉
サンドラ・ルコワ(英語)
ブドウとリンゴ ヨーロッパ中世の食物イメージ
 図版
池上俊一(仏語)
翻訳の消費者として望むこと
 写真撮影 朝日新聞社出版写真部、稲村不二雄
高橋 均(スペイン語)
マーラーの音楽と現代世界のモラル
 交響曲五番~結婚は葬送/ヘテロからの脱出/
 六番から八番へ~苦闘する魂の告白/大地の
 歌から十番へ~高次のヘテロな世界へ/世紀
 末世界とマーラー

義江彰夫(歴史学)
進学情報センターシンポジウム~進路選択のためのガイダンス~
〈本の棚〉「遍歴のストーリー・テラー」の方へ
 ~ある優れた翻訳につい て~ (國重純二)
竹内信夫(仏語)
〈時に沿って〉よしなしごと
松垣紀子(体育科)
〈時に沿って〉原稿用紙と「逆上」
徳盛 誠(留学生相談室)
〈時に沿って〉文体への恐れ
藤井貞和(国・漢文学)
〈本の棚〉松原隆一郎著 『豊かさの文化経済学
森 政稔(社会思想史)
〈私の一枚〉ヘニング・フォン・ギールケの
「聖なる場所」
高辻知義(独語)
〈時に沿って〉ニコライを掘り起こす
中村健之介(ロシア語)
広報委員(学部報担当)交替のお知らせ
 湯浅博雄(委員長、仏語)、見田宗介(副委員長、社会学)、長谷川博子(歴史学)、
 小森陽一(国・漢文学)、瀧田佳子(英語)、岡部雄三(独語)、浦雅春(露語)、
 木村秀雄(スペイン語)、加藤淳子(政治学)、
生命環境科学系:豊島陽子(生物学)、渡會公治(体育)、
相関基礎科学系:小形正男(物理学)、、橋本毅彦(科学史・科 学哲学)、
広域システム科学系:安達裕之(情報図形)、佐藤八十八(生物学)
こころのゆとりということ~保健センター駒場支所精神科
藤山直樹(保健センター・精神科)
〈時に沿って〉生命あふれる地球の上で
岩本昌子(生物学)
コーナーストーン  ルート5、ふじさんろくにおうむなく2.2360679 (会)
第3回 身体運動科学シンポジウム
公開講演会 原爆と映像
東京大学大学院 広域科学専攻 大学院説明会
第72回 パイプオルガン演奏会「新入生歓迎 コンサート」
第7回 相関シンポジウム

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◆394号――1995.6.7

フェルマーの最終定理――その歴史
 図版:ピエール・ド・フェルマー(1601-1665)
佐々木力(科学史・科学哲学)
運動脳力 図版
大築立志(体育)
〈本郷各学部案内〉法学部 ――批判的紹介の試み 木庭 顕
〈本郷各学部案内〉医学部
 医学部とメディカル・マインド
矢崎義雄
〈本郷各学部案内〉工学部 初心にもどり新しい
工学を 写真:分子の形を計算、3D表示/開発
 中の大型超高速船

合志陽一
〈本郷各学部案内〉文学部 文学部からの発想
――人間探求にむけて
 写真:ミューズの浮彫のあるローマ時代の
   石棺/コンピュータ30台設置

田村 毅
〈本郷各学部案内〉経済学部 経済学部の御案内
高橋伸夫
AIKOMプログラム
 プログラムの概要と特色/短期交換留学/単位
 互換/英語による講義/予定学生数/国際的
 教育の意識/AIKOMプログラムの展望

高田康成(AIKOM実行委員会
委員長・英語・表象文化論)
〈本の棚〉野矢茂樹著 『心と他者
 親は死んだか、他者はよみがえっ たか
下條信輔(心理学)
公開講演会 哲学は90年代のロックンロール?

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◆395号――1995.7.5

ドイツ・モードについて
 図版:ドイツ人傭兵のスラッシュ(16世紀後半)
一條麻美子(ドイツ語)
自然界に現れる諸現象と数学との接点
 図版2点
三村昌泰(数理科学研究科)
〈本郷各学部案内〉教育学部
 人間の成長・発達についての多様で、
 実践的、 総合的な学習と研究

浦野東洋一
〈本郷各学部案内〉理学部 「なぜ?」 横山茂之
〈本郷各学部案内〉農学部 農学的に科学する 生源寺真一
〈本郷各学部案内〉薬学部
 創成の気に満ちた薬学部へ
今井一洋
〈本の棚〉ブルデュー著/石井洋二郎 訳
 『芸術の規則Ⅰ』 文学場のダイナミクス
桑野 隆(ロシア語)
保健センター駒場支所 夏期休暇中の診療のお 知らせ
〈時に沿って〉私の履歴書
信原幸弘(哲学)
〈時に沿って〉中途半端 楽しくもあり苦しくもあり
シュテフィ・リヒター(ドイツ語)
〈時に沿って〉過去の青春悔いもせず… 進路選択其也
伊藤徳也(中国語)
〈時に沿って〉1983/2005
佐々真一(基礎科学科第一・物理学)
図書館だより

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◆396号――1995.10.11

星の進化と超新星爆発
 図版:超新星爆発三時間後の星の内部
蜂巣 泉(宇宙地球科学)
ポスト・戦後50年に向けて――過去と現在をつなぐもの
米谷匡史(社会思想史)
競技スポーツとスポーツ医・科学
中嶋寛之(体育)
〈本の棚〉大石紀一郎・大貫敦子・木前利秋・高橋順一・
三島憲一 編  『ニーチェ事典
 消費されない”ニーチェ”のために

門脇俊介(哲学)
〈時に沿って〉辞義を調べよう! ――「民俗」って何?
岩本通弥(歴史学)
第7回 相関社会科学公開シンポジウム報告
 言語への社会科学的アプ ローチ
山脇直司(社会思想史)
〈時に沿って〉社会科学と人文科学の間で
酒井哲哉(国際関係論)
〈時に沿って〉
ポール・ロシター(英語)
〈本の棚〉下條信輔著 『視覚の冒険
信原幸弘(哲学)
山縣宏光先生
山中桂一(英語)
運動会合気道部、アメリカンフットボール部に、学部長から感謝状
公開シンポジウム「戦後50年と日米関係」
第73回 パイプオルガン演奏会 「バッハの夕べ」
シンポジウム「地中海:終末論の誘惑」
保健センター駒場支所 医師交替のお知らせ  診療体制

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◆397号――1995.11.8

現在のマケドニア問題
 写真:「ビフォア・ザ・レイン」の1シーン。グレゴワー
  ル・コラン演じるマケドニア正教会の修道士とアル
  バニア人少女

柴 宜弘(ロシア語)
エコクエストについて
 写真:エコクエストのパッケージ
細野豊樹(アメリカ研究資料センター)
〈研究所めぐり〉社会情報研究所  情報・メディア・コミ
ュニケーションをめぐる新しい学際的知のフォーラム
吉見俊哉
〈本の棚〉石光泰夫著 『身体――光と闇
内野 儀(英語)
〈時に沿って〉日本語研究者の誕生 学者になるまでの履歴
矢田部修一(英語)
〈研究所めぐり〉物性研究所――新物質への挑戦
 写真:中性子散乱装置群
竹内 伸
〈本の棚〉山中桂一著 『ヤコブソンの言語科学2
 かたちと意味
』 巨人の身体を測る知の小人たちへの贈り物 ことばの科学の成立史

石田英敬(仏語)
〈時に沿って〉いつもカーブを描いて
染田清彦(化学)
〈本の棚〉佐藤良明・柴田元幸著 『佐藤君と柴田君
池上高志(物理学)
〈時に沿って〉駒場の植物と私
原 登志彦(生物学)
〈本の棚〉川中子義勝著 『眩しい光』  虚空に吊るされた しずかな姿勢で その不自由な位置にたえつづ ける
松浦寿輝(仏語)
コーナーストーン  学部報もうじき400号(Y)
第74回 オルガン演奏会 「古楽器とカウンターテナーの夕べ」

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◆398号――1995.12.6

ブルーミントンにて  写真
延廣眞治(国文学)
バス事故の中国――長白山バス事故始末  写真
並木頼寿(歴史学)
〈研究所めぐり〉先端科学技術研究センター
山本順寛
東アジアにおける女性の「社会進出」の比較
瀬地山角(中国語)
図書館だより
子供の喘息、大人の喘息 講演会のお知らせ
数理科学研究科の第1期棟が駒場キャンパスに完成
 写真:開かれた研究科を目指して(コモンルーム内景)
落合卓四郎
(数理科学研究科)
教職員の卓球、念願の初優勝
新川健三郎(歴史学)
「教育・研究評価報告書3」によせて
小川 浩(英語)
〈本の棚〉高橋哲哉著 『記憶のエチカ 戦争・哲学・
アウシュビッツ

 記憶の限界を問う――隠蔽された暴力への〈批判〉

黒住 真(国・漢文学)
〈本の棚〉高松雄一・川西進・櫻井正一郎・成田篤彦 著
 『シェイクスピア「恋人の嘆き」とその周辺
鈴木英夫(英語)

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◆399号――1996.1.17

境界人の思想は現代日本で復活しえるか? スピノザ・ルネサンスを問う
 境界人(マージナル・マン)として生きる/近代思想の呪縛を脱したスピノザ/異質者と向き合う愛智(エロス)
 写真

柴田寿子(社会思想史)
教養学部短期交換留学(AIKOM)プログラム受け入れ留学生が到着   写真2点
高田康成(短期交換留学運営委員会委員長・英語)
〈駒場をあとに〉矢の速さ
島 田 陽(ロシア語)
〈おくることば〉島田陽先生を送ることば
西中村浩(ロシア語)
〈駒場をあとに〉耳順といわれて 堀  凖一(体育)
〈おくることば〉堀準一先生を送る 石川 旦(体育)
〈駒場をあとに〉異端を攻ムルノ記 岩 本振武(化学)
〈おくることば〉岩本振武先生を送る 錦織紳一(化学)
〈駒場をあとに〉ときには閑雅さを 出 淵 博(英語)
〈おくることば〉出淵さんを送る 中村健二(英語)
〈駒場をあとに〉駒場で学んだこと 務 台 潔(化学)
〈おくることば〉務台潔先生を送る 小林啓二(化学)
〈駒場をあとに〉駒場でウェーバーとともに――戦後復興の一里塚まで 折 原 浩(社会学)
〈おくることば〉静謐の日々 折原浩先生を送る 見田宗介(社会学)
アメリカ研究資料センター公開シンポジウム  写真
 『亜米利加=NIPPON(戦後50年と日米関係)』を終えて
廣部 泉(英語)
アジア太平洋の地域協力の将来像を探る
 21世紀のアジア太平洋――国境を越えた協力は
進展するか  写真

石井 明(国際関係論)
第3回 地域文化研究シンポジウム
 地中海 終末論の誘惑           写真
本村凌二(歴史学)
〈本の棚〉松浦寿輝著 『エッフェル塔試論
石光泰夫(独語)
〈本の棚〉安達裕之著 『異様の船
橋本毅彦(科学史・科学哲学)
〈本の棚〉村田純一著 『知覚と生活世界
北川東子(独語)
駒場祭を終って  写真2点
玉井哲雄(情報図形科学・学生委員長)
世界初のオルセー美術館展
 写真:エドゥアール・マネ「バルコニー」1869
三浦 篤(仏語)

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◆号外 ――1996.1.25

駒場寮廃寮を目前に――緊急座談会
   特別委員会の歴史を振り返る
   インターフェイスとしての役割
   時代に即した学生自治のあり方
   教官は文部省のいいなりに動く?
   現実的かつ柔軟な発想を
   新しい施設運営のあり方とは?
   全学投票の結果をどう受け止めるか
   廃寮のプロセス

小林寛道(体育)
生井澤寛(物理学)
刈間文俊(中国語)
小寺 彰(法学)
下條信輔(心理学)
池田信雄(司会、独語)
次世紀の駒場キャンパス像を求めて
市村宗武(教養学部長)
21世紀の学生宿舎を目指して
年表 三鷹国際学生宿舎建設および駒場寮廃寮関係の経緯
新入生諸君へ 創造的学園スペース「駒場 CCCL」の創成に向けて
CCCL駒場計画

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◆400号――1996.2.7

学部報四〇〇号によせて
 学生諸君と教官のコミュニケーション
市村宗武(学部長)
総合する知。歴史と未来――精神の三半規管について
見田宗介(社会学)
400号記念座談会 新しい駒場
   英語Ⅰと英語Ⅱ
   基礎講義
   基礎実験
   基礎演習
   総合科目について
   総合科目A「思想・芸術」
   総合科目C「社会・制度」
   総合科目D「人間・環境」
   総合科目E「物質・生命」
   全学ゼミ
   テーマ講義


伊藤たかね(言語・英語)
刈間文俊(超域・中国語)
長尾龍一(社会・法学)
下條信輔(生命・心理学)
風間洋一(相関・物理学)
永田 敬(相関・化学)
湯浅博雄(司会、言語・フランス語・広報委員長)
〈本の棚〉田中純著 『残像のなかの建築 モダニズムの〈終わり〉に』 建築のモダニズム再考
加藤道夫(情報・図形科学)
〈時に沿って〉自然の成り行き
ラリー・ハンソン(言語)
シンポジウム報告
マーク・ウィリアムズ
〈駒場をあとに〉正なるときに正なる勇気を
中 嶋寛之(体育)
〈おくることば〉中嶋教授を送る
渡會公治(体育)
〈駒場をあとに〉それでもやはり、この一言を 加 藤晴久(仏語)
〈おくることば〉加藤晴久さんを送る 蓮實重彦(仏語)
〈駒場をあとに〉Farewell to Komaba ピー ター・キング(英語)
〈おくることば〉豪放にして細心の人 木畑洋一(英語)
「日仏メデイア学シンポジウム'95」報告 メディアをいかに問うか?    写真2点
石田英敬(仏語)
図書館だより

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(縮刷版七収録)

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