博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム」(IHS)
博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム」(IHS)は、2013年度に採択された、東京大学大学院総合文化研究科と情報学環・学際情報学府をその主たる責任母体とする大学院教育プログラムである。
本プログラムの教育研究上の目的
本プログラムの目的は、学際的・複合領域的な5年一貫の博士課程教育プログラムを実施することで多文化共生社会の実現に取り組む次世代トップリーダーを養成することである。
養成する人材像
本プログラムは、多文化共生の理念へのチャレンジを先導する人材に必要な学知を、専門性を備えたうえでのさらに広い視座を持ち新たな価値の創造を可能とする新しい教養と定め、「統合人間学」と特徴づける。本学位プログラムによって養成する人材は、統合人間学という21世紀型の新しい教養を修得し、多文化共生社会という人類に課せられた重要なテーマに取り組むことのできる次世代トップリーダーである。
プログラムの詳細と学生募集情報については、IHSウェブサイトを参照のこと。