新任教員紹介
内田 さやか（ウチダ サヤカ）
| 所属 | 専攻相関基礎科学系 |
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| 学科 | |
| 部会化学 | |
| 職名 | 教授 |
| 発令年月日 | 2023年11月 1日 |
| 略歴 | ■最終学歴 |
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| ■学位 |
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| ■前任職 |
| 担当科目 | ■前期課程 |
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| ■後期課程 |
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| ■大学院 |
| 研究活動 | ■研究分野 機能物質化学 |
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| ■研究業績 |
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| ― | |
| ■学外での活動 高校化学グランプリ小委員会副委員長・委員長(2014・2015) |
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| ■その他 触媒学会 奨励賞(2013)、日本化学会 女性化学者奨励賞(2014)、文部科学大臣表彰若手科学者賞(2014) |
| 採用理由 | 内田さやか氏は，ゼオライトや有機金属構造体をはじめとする結晶性多孔体が，細孔構造を利用した高効率な物質濃縮・輸送・変換機能を可能とする事に着目し，本研究科に准教授として着任後，一貫して無機化学・物理化学を基盤とした多孔性イオン結晶の学理構築と機能創出を行ってきました。具体的には，細孔構造を活用し，水/エタノール分離，不飽和炭化水素分子の選択的吸着，セシウムイオンの選択的吸着，高速プロトン伝導など，基礎化学の発展や環境保全と関わる様々な機能を見出しています。 これらの成果として，現職着任後に査読付き論文66報を発表し，触媒学会奨励賞，日本化学会女性化学者奨励賞，文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞しています。またJST-さきがけ研究や，基盤研究B（代表）×３回，などの科学研究費を受給しています。さらに、教養学部前期課程において，必修科目（物性化学，構造化学），総合科目（基礎化学，分子システムの化学），PEAK科目（Inorganic Chemistry）等を担当すると共に，高大連携と関わる業績として，国際化学オリンピック委員等も担当し，国内外の中高生や大学1,2年生への化学教育に携わっておられます。 以上から，今後も本研究科に多大に活躍・貢献されるものと期待され，選考委員会全員一致で教授採用を決定しました。 |
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