教養学部報バックナンバー1966.41967.222〉の紹介

   138号+号外――1966.4.12.(昭和41)
   139号 ――1966.5.16.
   140号 ――1966.6.8.
   141号 ――1966.6.16.
   142号 ――1966.7.7

   143号――1966.9.17
   144号 ――1966.12.7
   145号 ――1967.1.25(昭和42年)
   146号 ――1967.2.17

 


138号+号外――1966.4.12(昭和41)

新入生諸君に  写真

阿部秋生(学部長)

阿部学部長の横顔 

大河内総長の横顔

教官人事 昇任9名/配置換4名/新任7名/定年退官7名【成瀬正勝(国文)/阿部吉雄(漢文) /中村徳三郎(英語)/森繁雄(数学)/守屋美賀雄(数学)/沼野井春雄(生物)/竹腰重丸(体育)】

コーナーストーン 学期末の手紙(A)/「學」の字(NJ)/新刊紹介/委員交替。上野景福(英 語)から、吉野諭吉(化学)へ。谷口陸男(英語)が新着。(S)

新図書館の開館に際して

 「四月」の定義/二人の詩人/諸君への最大の贈物

日高八郎(英語)

相原茂先生ごくろうさま

野上茂吉郎(物理学)

新学部長のこと

金子武雄(国文学)

学内学生団体届提出について

学生課

暴力が倍増 

海外出張 出発7名/帰国3名 

卒業証書を駒場で

――  教養学部における外国語の学び方 ――

新しい外国語

木村彰一(ロシア語)

自然科学と外国語 内容は同一のはず/やはり速読・

多読/外国語で書きおろしてみる

高橋詢(化学)

英語の場合  英語人の考え方を知れ/精読プラス速読

によって/多読も加え根本的理解へ

宮部菊男(英語)

4、5月の教養学部特別講義 現代思想における人間の問題/小説の起源

電話ボックスとポストが新しく

――  一般教育課目の学び方 ――

人文科学

  複雑な対象/個と普遍/歴史学では/心がけということ

上原淳道(歴史学)

社会科学

京極純一(政治学)

自然科学 その1  アフリカのライオンのような/掘られた

落し穴/形式科学と自然科学/変貌する 自然科学/

考えるライオンに


清水恒(化学)

自然科学 その2  幅の広い基礎を/生物をじかに/

現実では/本のみの危険/未知の世界を

菅原浩(生物)

私のりれき書・楽しく苦労して

西尾貫一(体育)

けるん・キャンパス雑感

高村新一(英語)

写真:ル・コルビュジエ作ロンシャン教会(フランス)

――  辞典案内 ――

 英 語

下村

 ドイツ語

小野寺

 フランス語

朝倉

 ロシヤ語

中村

 スペイン語

増田

 中国語

工藤

 国語辞書

古田

 漢和辞書

竹田

書斎拝見:泉靖一教授(文化人類学)  学問に志したころ

/日本研究/アンデスのこと/私の本棚 /

きき手:川田順造

アメリカの大学に見る学生相談室 

西村秀夫(厚生課長)

二年生の諸君へ  学修科目届の記入/外国文学の

変更/成績表の交付/学期試験を欠席し た者の

追試試験・見込点願の提出/成績「不 可」の者の追

試験/体育実技および物理・化学実験の 補修に

ついて/進学について/各学部の要求科 目/予定

事項/進学内定の取消し


 教務課

駒場のひとびと〈5〉 「駒場東大前」駅の巻

一般教育演習紹介(追加)

訂正/次号の発行予定 


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139号――1966.5.16

現代における人間の問題――その核心はどこに
あるか                    写真

城塚登(社会思想史)

物理学の勉強のすすめ  写真

野上茂吉郎(物理学)

コーナーストーン 
 キャンパスの緑(MOT)/看板の立て方(NJ)/「生命を大切に」の標語(T&Y)

福利厚生の問題について  寮の問題/学生会館のこと

第八委員会

五月の雑感  理性の透徹/心の温かさ/学ぶ喜び

本間長世(英語)

七国立大学教養部長会議開かれる   写真 

教官人事 昇任4名/新任3名  海外出張 出発5名/帰国5名 

読書:哲学を読もうとするひとに  読書は出会いと

言うけれど/哲学は危険なもの/事実は 身近に

思えるが/現実は厳しく見えても/思想 を解読し

てみれば/哲学における出合い


井上忠(哲学)

スケッチ帖から・冬のモスクワで

相原茂(経済学)

けるん・適中率

大森荘蔵(科学史・科学哲学)

アンデスの発掘開始    写真:コトシュの築山を北方から見たところ

学ぶ喜びと生きる喜び――三谷隆正全集完結に

あたって 写真:昭和初年代の三谷隆正

前田護郎(西洋古典学)

ある大学教授の反骨――イールズと鰻

原正敏(図学)

けるん・日本もまた大国なり

西川治(人文地理)

先輩後輩・蛮風と荷馬車と温泉と――甲府一中

(現甲府一高)の巻  お城のなかの校舎/デタラメ

の五年間/甲州街道と白根連山/三十年 の年月


原 佑(哲学)

私のりれき書・光とマイクロ波

今井勇(物理)

図書館だより   
 新図書館開館/完全開架式の実施/基本図書制度/図書館利用の皆さんへ

五、六月の教養学部特別講義 習俗と禁忌/植物のホルモン

研究室拝見:植物ホルモンと取り組む――
 八巻敏雄(生物学) 植物生理学/飛躍的な発想

倉石晋(生物)

駒場のひとびと〈6〉
 新図書館の巻 写真:閲覧室/カウンター

芝生の願い

研究室めぐり:

 経済学・統計学研究室――自由な気風 と柔軟な思考
  相原茂/玉野井芳郎//内田忠夫/嘉治元郎/
  塚本健/公文俊平/林周二/川嶋辰彦


村上泰亮(統計学)

学部報アンケート集計結果報告 

編集部・O

美術博物館 

曽野寿彦(文化人類学)

総平均点の算出方法  色弱・色盲者の工学部進学

志望に対する注意

教務課

学内団体一覧表 

 

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140号――196.6.8

学生諸君からの要望について――本筋のルール確立の

ために  要望を出す前に/独裁者はいない/理性の場

で/一歩一歩の実現/協力の可能性


阿部秋生(学部長)

けるん・「神的なる豚飼い」とマルクス

長尾龍一(法学)

三たび話しあってみて――教官と学生の間のパイプは

これでよいのか  1、四月十八日/2、五月十九日/

 3、五月二十七日


第六委員会

コーナーストーン  大学の自治(H)/ほんとうの一級品(NJAN)

最近の諸問題について

第八委員会

本物の声――聞きわけられる静けさを

原 佑(哲学)

私のりれき書:球遊び・中国文学

竹田晃(漢文学)

書斎拝見:徹底した合理的処理――前田陽一教授

(仏語)を訪ねて

井上堯裕(フランス語)

先輩後輩・泉州境の文化伝統――境中学(現三国丘校)

の巻  露伴の「雪たたき」/週一回の服装検査/青春

を楽しむ/古い世代と若い世代  写 真:松村、見田


松村達雄(英語)

図書館だより  投書箱の設置/新規購入主要図書一覧

西欧諸国かけあるき〈決定的ピンチ!〉イタリアの印象

  ローマとアテネの休日/ホテルの話/嘘も平気/

この時とばかり/ルネッサンス芸術/イ タリア心得帳


杖下隆英(哲学)

スケッチ帖から・あおきひろば

幸田彰(図学)

けるん・わが家の大学生

斎藤光(英語)

 

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141号――1966.6.16

学部紹介――各人の適正こそ第一義

編集部

法学部:法的・政治的なものの見方を  久保正幡

コーナーストーン  進学特集(ROK)/余所の大学と駒場と(MOT)/『漢字の起源』(S) /マージャン(Ⅵ)

文学部:創造的な精神の尊重  

 山本達郎

経済学部:社会の基本法則を解明  

 隅谷三喜男

夏休み中の事務、とくに学割交付について

教育学部:人間を作る  

 勝田守一

医学部:人間探究の自然科学  

 吉川春寿

工学部:社会に直結する自然科学の場   

 仲威雄

理学部:学問を学問らしく   

 弥永昌吉

農学部:第一次生産振興を根幹に   

 大島泰雄

昭和四十一年度学内団体一覧表 

授業料・寄宿舎料未納者に 

薬学部:薬学の基礎を学ぶ   

 野上寿

教養学科:高度の教養と広い視野   

 朱牟田委員長

基礎科学科:自然科学の融合の場   

 高橋委員長

新聞研究所の研究生制度について

新聞研究所

ジンクス  JINX/「フラヌバットニヒットナシ」/一人前に

なった素人/PR

渡辺融(体育)

寮生の経済生活

西村秀夫(厚生課長)

昭和四十二年度進学者――選考条件と志望届について

教務課

六、七月の教養学部特別講義 日本における経済発展の諸条件/ゲーテと現代 

 

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142号――1966.7.7

緑蔭特集:新渡戸記念館のこと――原野を墾(ひ ら)いた人びと

生田勉(図学)

緑蔭特集:本年度の駒場の学園づくり  

昨年度の整備目標/本年度の整備目標/ 昭和四十年度 の工事/

本年度の工事計画/「駒場が丘」を緑で 包もう

青木庄太郎
(事務部長)

コーナーストーン 今号の紹介(S)/安倍能成先生追悼(F)/構内の車(A)

教官人事 昇任2名  海外出張 出発2名

継続届問題について

第六委員会

スケッチ帖から・音戸のかけ橋

久保彰治(化学)

けるん・旅寝して

中村徳泰(仏語)

数学教室、丹沢をこえる  ドロンコで大いびき/小学生

引率の心境/英国紳士の手ぬぐい/ひざ の痛みをこらえて

古屋茂(数学)

クラス連絡用黒板について

先輩後輩:戦争の子と平和の子――諏訪中(現・諏訪清涼高)の巻  

 戦争の傷跡/汽車の時間までの立ち読 み/疑い、考え、反撥
              写真:茅野、 歌田

茅野春雄(生物学)

私のりれき書:山・放牧・人生  写真:国民休暇村の乗鞍ロッジ。
  乗鞍山麓の鈴蘭の上に、筆者の設計によって一昨年できあがった。

樋口清(図学)

新刊紹介:相原茂編『大学の散歩道――学生と教養』

 多彩で充実した「学部報」 選文集   充実した内容/教養学部のスピリット/大学問題の考察のために


編集部

図書館だより  読書会室の使用はじまる/夏期閉館と長期貸出

駒場のひとびと〈7〉 診療所の巻  炊事門への道/

院長先生のご高説/水枕と体温計のゆく え

(H)

ある奇遇

村勢一郎(数学)

進学志望集計表

 

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143号――1966.9.17

特別講義・ゲーテと現代――「駒場」の精神によせて――  図版

山下肇(ドイツ語)

コーナーストーン   ツク ツク法師:YY/原稿依頼:NJAN/秋休みに:S

教養学部“特別講義”予告   古代の神話と現代の神話  前田護郎(西洋古典学)

二つの読み方――源氏物語随想
    図版:夕霧

阿部秋生(国文学・学部長)

スケッチ帖から 北斎流のマッタホルン〈絵と文〉

上野景福(英語)

駒場祭によせて

高村新一(第六委員長)

第17回駒場祭に関する申合 わせ事項 (1966.6.23)

学内団体一覧表(追加)
〈書斎拝見〉主人公は書物 ――前田護郎教授の巻
    写真:左は前田教授・右は佐藤助手

佐藤章(古典語)

トンブクトウに行かざるの記    図版:地図/写真

川田順造(人類学)

教官人事  大森荘蔵(科学史)/大林太良(人類学)
海外出張 〈出発〉白井道雄/岩崎英二/寺田和夫/田中泰三/八巻敏雄/野上茂吉郎/野村祐次郎/曽野寿彦/行方昭夫/山崎圭二郎/詫間宏/佐々木泰三/ 丸山工作/林周二 〈帰国〉松浦二郎/山崎正一/小野周/上野景福/多田幸蔵/野上茂吉郎/神品芳夫/藤井保憲
 学内団体部員の移動について(学生課)

駒場のひとびと(8) 各課窓口の巻  写真:101 号館

(H)

けるん 国境

滝田文彦(仏語)

図書館だより   日曜開館 のおしらせ/夏期長期貸出利用状況

進学志望集計表 (昭和41 年9月14日現在)

 

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144号――1966.12.7

古代の神話と現代の神話 ――本学部特別講義(10月28日)の要旨  写真:ギリシアのデル フィにおける前田教授

前田護郎(古典語)

コーナーストーン 不法掲示 板と拡声器(K・O)/騒音(M・K)/正門の門標(NJAN)

教養学部報編集担当の委員(昭和41年10月 1日~昭和42年9月末日)
 斎藤栄治(委員長・独語)/古田東朔(国文学)/越智治雄(国文学)/
 谷口陸男(英語)/荒木昭太郎(仏語)/栗原成雄(露語)/菊地昌典(社会)/
 斎藤正彦(数学)/小野健一(物理)/小佐田哲男(図学)/青井水月(体育)
駒場祭について  写真

〈駒場祭について〉機械文明と詩的世界
 雨のなかの乱舞

相沢博(ドイツ語)

〈駒場祭について〉全学年の積極的参加を
 まとめる過程での収穫/概説的で同じもの

笠原一男(歴史学)

〈駒場祭について〉寮デコ審査の記
 諷刺のとぼしい展示/するどい学園諷刺/審査にあたって

青柳晃一(英語)

けるん ――ポアンカレとの出合い
斎藤利弥(数学)
教官人事(昇任:阿部竜蔵 (基礎科学科)/折原浩(社会学)/滝沢英夫(体育)/伊東俊太郎(教養学科)/転出:奥幸雄)/
海 外出張 出発:菅野昭正/吉田正己/辻瑆/渡邊守章/山崎正一/黒田善雄/磯谷遥/前田陽一/嘉治元郎/帰国:曽野寿彦/詫間宏/増田昭三/八巻敏雄/泉 靖一/田中泰三/岩崎英二/白井道雄/小宮嚝三/林周二/黒田善雄/辻瑆/嘉治元郎

ワルシャワ大学の学生生活
 深刻な住宅難/きびしい試験/政治と自由/K先生のこと
 写真:ワルシャワ大学の主図書館前にたつ筆者

板東宏(教養学科・非常勤講師)

駒場の環境づくり

青木庄太郎
(事務部長)

サルトルたちの印象

平井啓之
(フランス語)

学内団体届(追加)  41.12.5

〈座談会〉一般教育について――ダンフォース教育会議 から
 ダンフォース教育会議/自由で柔軟な思考を/学問の構造の
 把握と総合コース方式/各教科内容の有機的統合を/
 一般教育と価値観探求の問題/一般教育と専門教育/
 大学内部からの実験や改革/語学の拡充と講義助手制度
         写真:左から多田教授、小野教授、折原助教授


小野周
多田幸蔵
折原浩

先輩後輩:涙で育った二本木――修猷 館中学(現修猷館高校)の巻
 歴史の翳/暴力の追放/高校生活/画一化?


中山正敏(物理学)

私のりれき書:アルバイトの中の勉強

菊地昌典(国際関係論)

私 の学生時代と読書 (編集部)
みずから思いよれるすじ
山川振作(生物学)
終戦の年から……
 消えていた発行所/乱読時代/トーマス・マンと私/読書との断絶
前田和美(ドイツ語)
教養学部特別講義
 12.13「原子核の話」寺沢徳雄(物理学)/1.20「朝鮮と日本」三上次男(東洋史)
教官親善野球大会
〈書斎拝見〉二つの書斎への愛情 朱牟田夏雄教授(英 語)の巻
 本・聯・トロフィー/蔵書の歴史/ほんのヒョウ所/「ラセラスの一句」 写真:書斎で歓談される朱牟田教授(右)と小松原助教授

小松原茂雄(英語)

スケッチ帖から アサガオ〈絵と文〉

八巻敏雄(生物学)

スキーに行く初心者のために
 スキー・靴・締具/トレーニング/スキー場での注意/スキー場について
水野忠和(体育)
機械翻訳
 日本での研究の現状/記述されてない問題/翻訳家としての計算機は?
野崎昭弘(数学)
〈駒場の周辺・1〉日本近代文学館の巻
 写真:近代文学館の正面
平川祐弘(フランス語)
図書館だより
 私物点検の廃止/書架の集中/進学ガイダンス資料の配架/購入希望図書について/新館の8時閉館を検討中/図書館入館者状況

 

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145号――1967.1.25 (昭和42年)

宇宙空間研究の現況
 ロケット観測に関する一つの意見
  第1図:ナトリウム発光雲 K-8L-5号機 1964.7.26 19:51
  第2図:トリメチルアルミニウム発光雲 K-8-13号機 1966.4.20 21:05


中村純二(物理学)

大学における教職員、学生の選挙運動について

山本桂一(法学)

コーナーストーン   内容 紹介(R)/スポーツ(M)

立看板と交通事故防止  写真:構内

岩生周一(地学)

「団交」と「スト権」……ことばの定義について

松尾浩也(法学)

手段の重み――学生と教員との話し合い

岩永健吉郎(政治学)

〈読書と青春〉わが濫読史を語る
 読書とは/好きなものを自由に/戦争中の読書/8月15日/廃墟に立って

斉藤孝(国際関係論)

〈けるん〉「現代史」なるもの

江口朴郎(歴史学)

「自動車通学」私見

塚本健(経済学)

懐旧惜別特集――停年教授を送る
編集部
さらば駒場
 写真:第一研究室の屋上における金子教授/色紙

金子武雄(国文学)

送ることば 今また一人 春寒し
 憂うつな季節/豊かな世界/教育への熱意/反骨の研究/惜別二句

井浦芳信(国文学)

スケッチ帖から 菩薩断想〈手と文〉
寺田透(フランス語)
停年讃
 写真/似顔絵:上野教授筆
朱牟田夏雄(英語)
送ることば 悠々と、淡々と――駒場 を去られる朱牟田先生
 怒らない大人物/上海から神戸へ/失なわない平衡感覚/期待されるご活躍

上野景福(英語)

私のりれき書 人生行路は旅に似たり    写真

藤本文範(物理学)

虚弱性体質の学生と取り組む
 写真:徹夜の仕事が終ってホッとしたある朝。1966.10
長島長節(体育)
送ることば 趣味の人 長島先生
広田広一(体育)
〈書斎拝見〉駒場生活二十余年 松浦二郎教授(化学)の巻
  写真:右、松浦教授  左、綿拔助教授
綿拔邦彦(化学)
教官人事 昇任:白井道雄(化学)
海外出張 出発:黒田善雄/笠原一男/伊豆山健夫/
 帰国:前田陽一/磯谷遥/笠原一男/黒田善雄/丸山工作/山崎正一/伊豆山健夫
〈先輩・後輩〉あるポプラ並木の歴史から――函館中学 (現・函館中部高校)の巻
 写真:後輩に囲まれた藤村宏教授(左端)/空撮

藤村宏(ドイツ語)

〈研究室めぐり〉図学研究室――十一人の『とのさま』 のすばらしいシンフォニー
 幸田彰/生田勉/磯田浩/樋口清/小佐田哲男/本間康之/原正敏/広部達也/横山正/入江建久/山崎源司/蛇口/末本五十鈴
 写真:教室会議風景(壁の絵は幸田教授筆)


山崎源司:編

東大オーケストラの定期演奏会を聴いて
(A)
化学教育における革新
 化学工業の活発化/化学教育の停滞/アメリカの例/CBAについて/教科書/記述から理解へ/ヨーロッパでは/日本の例
塩見賢吾(化学)
〈駒場の周辺・2〉イスラム教会 写真:探訪日の翌日撮影
由良君美(英語)
図書館だより 新館の八時閉 館と旧館の九時までの開館実施/文献複写サービスの開始/冬期旧館中の館外貸出状況

駒場の桜の天狗巣病退治
 写真
青木庄太郎(事務部長)

 

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146号――1967.2.17

 

日本の光学と木内政蔵先生
 写真:木内政蔵先生、昭和33年12月 駒ヶ岳山頂にて
 写真:真空紫外分光器 


石黑浩三(物理学)

コーナー・ストーン  東京 大雪、壁新聞、核拡散防止(KO)/漢詩(NJAN)
「芸術」分科(仮称)の構想  写真2点

滝崎安之助(ドイツ語)

〈卒業生を送る〉広い視野にたつ教養

江口朴郎(教養学科委員長)

〈卒業生を送る〉期待と愛惜をもって

高橋詢(基礎科学科委員長)

教官人事 昇任:鳥海靖(歴 史学)/河辺宏(人文地理学)/平野次郎(数学)
―― 停年教官を送る ――
老骨の弁 写真

安藤熙(ドイツ語)

送ることば 「駒場の二十七年」はば広い人・安藤さん

相沢博(ドイツ語)

矢内原門と私   写真

加藤橘夫(体育)

送ることば 会うは別れのはじめとか――加藤先生を送 る
 まえがき/体育/スポーツ/ひとがら/おわりに

西尾貫一(体育)

よき師・よき友 写真:1966年3月 デンデラにおける三上教授
三上次男(歴史学)
送ることば 若々しい先生
上原淳道(歴史学)
写真:苗場スキー場における林間滑降

私のりれき書 番付表の変遷  写真
小田島雄志(英語)
図書館だより 日曜開館のおしらせ/文献複写 利用状況
通学証明書について
スケッチ帖から 舞台の映像(絵と文)

越智治雄(国文学)

届出団体追加分
〈読書と青春〉青春の矛盾的性格と読書

森本和夫(フランス語)

〈書斎拝見〉生田勉教授(図学)の巻 ガラスと光の空 間
 ――太陽と月と星との対話
  写真:〈光の井戸〉の底の生田教授

小佐田哲男(図学)

〈先輩後輩〉中進・無難の高校――住吉中学(現・住吉 高校)の巻
  写真:後輩たちと、左から二番目佐瀬教官、二人おいて林教官


佐瀬昌盛(ドイツ語)

イスラエル失敗の旅 写真:悲しみの道
西義之(ドイツ語)
今年の入学志願者数(2月10日現在)
〈駒場の周辺・3〉根津美術館
  写真2点
小野健一(物理学)
〈研究室めぐり〉国文学漢文学研究室(豪華多彩な布陣、パイプへの反応 からみたプロフイル)
 金子武雄/阿部秋生(現学部長)/井浦芳信/小山弘志/古田東朔/越智治雄/市川安司/小野沢精一/武田晃/石黑宣俊
  写真:犬山市明治村における国漢教室教官の一行(1965.7)

石黑宣俊(漢文学)
授業料・寄宿料未納者に

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(縮刷版収 録)