その他のお知らせ
2020.07.06
【産学協創推進本部より】第3回 東大1年生向け アントレプレナーシップ・セミナー（8/1 オンライン開催）
【ポスターはこちら】
多くの東大1年生に参加いただいたアントレプレナーシップ・セミナー(4月18日、6月13日開催)の続編を開催いたします。ご参加を希望される方は、以下のフォームからご登録ください。
今回のアントレプレナーシップ・セミナーは、「事をなすために資金を呼び込む：起業家とベンチャーキャピタリスト」と題し、東大出身起業家であるBionicM社の孫社長（情報理工学系研究科修了、ソニー出身）、東大出身ベンチャーキャピタリストのUTEC社の郷治社長（法学部卒、経済産業省出身）から、講演していただきます。
BionicM社はUTEC社の投資先であり、起業家がどのように投資家を見つけるか、参考となるお話をお聞きできると思います。また、大企業や官公庁からのキャリアチェンジについても参考としていただけると思います。多くの方のご参加お待ちしております。
東大生として、どのようなマインドセットで学問に取り組んでいくべきか、自問自答していただく絶好の機会となります。多くの方のご参加お待ちしております。
＜開催日時・場所＞
8月1日（土）15:00開始です。
ZOOMによるオンラインセミナーで行います。フォームから登録された方に、メールでZOOMのURLをお送りいたします。
＜セミナーのプログラム＞
・オリエンテーション
15:00-15:10 各務茂夫（工学系研究科教授）
・講演「事をなすために資金を呼び込む：起業家とベンチャーキャピタリスト」
15:10-15:50 BionicM(株) 孫小軍 代表取締役
（15:50-16:00 休憩）
16:00-16:40 (株)東京大学エッジキャピタル(略称UTEC) 郷治友孝 代表取締役社長
・まとめ
16:40-17:00 各務茂夫（工学系研究科教授）
＜受講方法＞
・ 受講登録
以下のフォームからお申し込みください。
・申し込み締め切り
申し込みはセミナー開始直前の8月1日(土)14:00まで受け付けます。
・接続方法
オンラインセミナー用システムのZoomを用いて行います。
申し込みをしていただいた方には、接続方法をメールでご連絡します。PCでもスマートフォンでも接続可能です。
＜講演者のご紹介＞
・BionicM(株) 孫小軍 代表取締役
9歳の時に右足を切断したが、経済的な理由で義足を利用できず、15年間松葉杖での生活を送る。2009年、東北大学の交換留学生として来日。2013年、東京大学で修士課程修了後、ソニーに入社。エンジニアとして製品の開発・量産化プロセスを経験。2015年、自らより良い義足を作ることを目指し、ソニーを退職、東京大学大学院博士課程に進学し、ロボット義足の研究に従事。2018年、博士課程での研究を事業化するため、BionicM株式会社を起業。
・(株)東京大学エッジキャピタル(略称UTEC) 郷治友孝 代表取締役社長
1996年に東京大学法学部を卒業後、通商産業省（現在の経済産業省）において、ベンチャーキャピタルファンドの根拠法などを起草。2004年4月のUTEC創業以来、代表取締役として、ベンチャーキャピタルファンドの設立・運営、投資先の投資、育成などに貢献。これまでに11社がM&A等、11社が株式上場を果たすなどの実績を出している。
2016年からは東京大学大学院工学系研究科にてデータサイエンスを研究し、大学関連スタートアップの成功要因を分析し、2020年には博士(工学)を取得。
＜フォローアップセッション＞
アントレプレナーシップ関係の取り組みを始めたい方に向けて、8月1日(月)19時から Zoomでフォローアップセッションを開催します。
どんなプログラムが東大にあるかご説明し、ご質問にお答えします。ご興味がある方は、以下のフォームからご登録ください。
＜主催＞
教養学部、工学部、産学協創推進本部
＜お問い合わせ＞
工学系研究科 各務（kagami.shigeo@mail.u-tokyo.ac.jp）
産学協創推進本部 伊藤（ito.yosuke@mail.u-tokyo.ac.jp）
