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最終更新日:2024.03.11

その他のお知らせ

全学年  2020.10.26

【グローバリゼーションオフィスより】≪オンライン特別講演会≫卒業生・宮崎 彩さんから聞くユネスコの文化遺産保護の取り組み(11/6 17:00~ @Zoom)

11月6日(金)17:00より、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産センターにて勤務の本学卒業生・宮崎 彩さんのオンライン講演会を開催します。
今、世界の最前線で有形文化遺産保護においてどのような取り組みがされているのか、どのような問題点を抱えているのか、
また国際機関としての役割は何か等について貴重なお話を伺います。
宮崎 彩さんの略歴及び現在の職務は下をご参照下さい。

<【オンライン特別講演会】卒業生・宮崎 彩さんから聞くユネスコの文化遺産保護の取り組み>
日時:11月6日(金)17:00~18:15前後
内容:17:00-17:40 宮崎さんご講演
   17:40-18:15 質疑応答
使用言語:英語
参加申し込み:下のURLより事前申し込みのフォームにアクセスして下さい。
https://www.globalkomaba.c.u-tokyo.ac.jp/cypochi/form/pc/gkomaba000400.html
 *申し込みのあった学生には後日Zoomリンクをお送りします。
問い合わせ先:gs-gsa@global.c.u-tokyo.ac.jp

【略歴】
文化財保護に関わる仕事に従事することを目指し、国際関係論と文化財保全学を大学、大学院で専攻(2008年教養学部卒業、2010年総合文化研究科修士課程修了、2013年University of York修士課程(歴史建造物保全学、Distinction)修了)。
2011年より東京大学大学院総合文化研究科博士課程に進学しながら、日本、メキシコで文化財や文化外交に関わる仕事に携わる。
2019年よりユネスコ世界遺産センターでの勤務を開始し、2020年より現職。
【現職】
ユネスコ・ペルー事務所にて2020年5月より勤務を開始。ペルーにおける有形文化遺産を扱う専門家としてプロジェクトを実施しながら、ペルー事務所の防災テーマのフォーカルポイントとして勤務している。ペルーは地震やエルニーニョ現象など、自然災害に見舞われており、文化遺産の保全に防災が欠かせない。そのため、現在はペルー国内の10の歴史都市において文化財保全に有効な防災対策を含めたアクションプランをローカルコミュニティーや地方・国家政府と一緒に作成するプログラムを担当している。

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