教務課からのお知らせ
2020.12.25
【研究科長室より】来年度Sセメスターの授業方針について
来年度Sセメスターの授業方針について、研究科長室からのメッセージを掲載いたします。
手続きの詳細等については未定です。後日、前期課程HPにてお知らせいたしますのでご確認ください。
==========================================
教養学部前期課程生の皆さん
2020年度Aセメスター、A2タームの授業も終わりに差しかかっています。
キャンパス内でのWiFi接続の問題解決に時間がかかりご不便をおかけしたこともありますが、クラスメイトとの交流を含めて駒場での新しい生活に慣れたことと思います。
来年度Sセメスターについておよその授業形態についての方針が決まりましたので、ご案内いたします。
以下のような形で基本的には今学期と同様の開講形態を維持しつつ、展開科目・主題科目の一部、初年次ゼミナール(理科)の一部での対面授業を行う予定です。
初修外国語 クラス単位で対面とオンライン授業を隔週で組み合わせて行う
対象:一列①、「初級(演習)①」(文科生のみ)、「初級(演習)」(TLP理科生のみ)
基礎実験 週ごとに対面あるいはオンラインのいずれかで行う
身体運動・健康科学実習I・Ⅱ 対面授業(毎週) ただし、オンラインのみの履修クラスあり
スポーツ・身体運動実習 対面授業(毎週)
初年次ゼミナール(理科)
一部の授業全体あるいは授業の一部を対面で実施。
(どの授業、どの週を対面で行うかについてはシラバスに明記するので、確認ください)
展開科目
40人以下の科目については担当教員の裁量に基づき対面授業を行うことがある
(授業形態についてはシラバスに明記するので、確認ください)
主題科目
40人以下の科目については担当教員の裁量に基づき対面授業を行うことがある
(授業形態についてはシラバスに明記するので、確認ください)
また、キャンパスにおけるオンライン授業履修のためのスペースについても今学期同様に提供する予定です。
「三密」が発生しうる大人数での授業については対面で行えないことや、上述のようにキャンパス内でのオンライン履修スペース確保の都合上、授業を行えるスペースが限られてしまうこと、またキャンパスに滞在する学生数を一定数に保つ必要が来年度も続くと思われるため対面授業については計画的に管理する必要があります。この点はご理解いただいたうえで、来年度の授業履修について準備をしていただければと思います。
必修科目については、事情があってオンラインでの履修を希望する場合には、事前に必要な手続きを取ることで、今学期同様に履修に際して配慮をいたします。
国内での感染が拡大している状況ではありますが、どうぞ皆さん安全に、有意義な年末年始をお迎えください。
==========================================