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最終更新日:2024.03.22

お知らせ

その他 2015.12.17

【環境安全管理室より】冬季の暖房器具使用に係る事故防止について


冬季の暖房器具使用に係る事故防止について、下記の徹底をお願いします。

                  記

1.燃焼式の暖房器具は原則として使用しないこと。

2.暖房が必要な室等においては、エアコンを使用すること。(設定温度を20℃以下とする)
  また、電気式のパネルヒーターやひざ掛けを利用するなど電気容量に注意しながら個別に対応すること。

3.エアコンが設置されていない等やむを得ない場合であって、有機溶剤などの引火性の化学物質を扱わない
  実験室、居室、事務室などで石油・石炭・薪・電気・ガスストーブ及びファンヒーターなどの暖房器具を
  使用する場合は、以下の点に留意すること。
  (1)部屋は整理整頓し、暖房器具の周囲に紙、プラスチック製品、衣類などの可燃物がない状態にすること。
  (2)暖房器具を使用している間は必ず人が在室すること。不在となるときは確実に消火すること。
  (3)灯油等は火気のない保管場所にて最小限の保管とすること。
   (4)ガス管、電源ケーブル及びコンセントを含め暖房器具等を点検してから使用すること。
   (5)定期的な換気を行うこと。
   (6)暖房器具の近くに適切な消火器を備えること。

4.有機溶剤など引火性の化学物質を扱う実験室等では、石油・ガスなどの燃焼式暖房器具(ストーブ及び
  ファンヒーター)の使用は禁止とする。

※過去、本学においてガスファンヒーターを連続使用しながら研究室に泊りこみで作業していた学生が、
 一酸化炭素中毒と思われる症状となった事故が発生しております。
 使用の際には、換気等十分に注意してください。

 

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