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最終更新日:2017.06.23

教養学部報

第573号 外部公開

駒場図書館

橋本毅彦

573-E-10-2.jpg新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
駒場図書館は、キャンパス東端のコミュニケーション・プラザ、生協の建物とともに中庭を囲む大きな建物になります。
東京大学には本郷、駒場、柏の三キャンパスを代表する図書館が存在し、駒場図書館は、その一つとなっています。

中を入ると右にカウンター、奥に多数のコンピュータ端末、中央にラセン階段があります。地上の四階は開架図書が配架され、地下は和書の書庫(B1)と洋書・雑誌バックナンバーの書庫(B2)になっています。一階のラセン階段のまわりには、新着の書籍が並べられています。また奥のスペースには展示ケースが置かれ、教職員だけでなく学生の方々にも、課外活動などの展示スペースとして使ってもらっています。参考にしてください。

入館して入口からすぐ左、窓のあるラウンジは雑誌が配架されるとともに、飲食もできるコーナーになっています。この部屋の片隅に、全世界の新聞と雑誌を閲覧できるモニターが置かれています。今では携帯電話からも海外の新聞を見られますが、このモニターからは非常に多数の新聞を、まるで紙面を一枚ずつめくるようにして閲覧することができます。

新入生の方々は今年度から新しく始まった「初年次ゼミナール」の授業を受講なさっていることでしょう。多くの授業で図書館の文献や電子資料などを使う必要が出てきていることと思います。図書館の資料や情報を是非利用して下さい。図書館では、授業とは別にオプションとして図書館ツアーなどを企画しています。図書館に関する有用な情報は、駒場図書館のホームページや「駒場図書館公式Twitter」などに掲載していますので、それらを参照するようにしてください。

駒場図書館は、教養学部の新入生から総合文化研究科の大学院生まで、多くの人が利用する図書館です。利用する際には、まわりの人たちに迷惑をかけぬよう、お願いします。また盗難が起こることもありますので、貴重品を机の上などに置きっ放しにしたりせぬように注意して下さい。

探す本を求め、指定された階、指定された書架に行けば、その本とともにその本の近くに同じテーマの本を多数見つけることができるでしょう。駒場図書館の現在の蔵書数は六三万冊、毎年約一万冊の本を受け入れています。電子データとして閲覧できる文献も毎年大変な数で増えています。勉強に読書に、図書館を大いに活用し、そして時に、知識の森を散策し、探検し、思わぬ発見に遭遇してみてください。

http://lib.c.u-tokyo.ac.jp/

(図書館長/相関基礎科学系/哲学・科学史)

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