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2012.11.22
教養教育高度化機構アクティブラーニング部門セミナー
「海外のアクティブラーニングについて ~シンガポール工科デザイン大学の事例~」
東京大学教養学部では、アクティブラーニングスタジオを2007年に設置し、アクティブラーニングを進めていますが、海外でも教育の質向上のためにアクティブラーニングの導入が進んできています。それは、欧米の大学だけでなく、世界の高等教育機関に学ぶ学生の10人に3人が学ぶアジアの大学にも及んできています。そのなかで、今回は、MITの全面的な協力の下に設置されたシンガポール工科デザイン大学(SUTD)の教育カリキュラムの考え方とCohort based Learningという教育方法を紹介します。
現在、国家にとって高等教育がますます重要な役割を果たすようになってきており、シンガポール政府は、東洋のボストンを目指して、主要な大学と連携を進めて、先進的な学習理論をカリキュラムに導入し、SUTDを設置しました。このようなシンガポール政府の高等教育の政策についても紹介します。
開催日時 | 2012年12月03日(月)13:00-14:30 (3時限目) |
開催場所 |
東京大学 駒場Iキャンパス 21KOMCEE 2階 201教室 (東京都目黒区駒場3-8-1、京王井の頭線駒場東大前駅) http://www.komcee.c.u-tokyo.ac.jp/ |
主催 | 教養学部附属教養教育高度化機構アクティブラーニング部門 |
問合せ先 |
東京大学教養学部附属教養教育高度化機構アクティブラーニング部門 林一雅 Phone & Fax: 03-5465-8204 info [at mark] kals.c.u-tokyo.ac.jp ※表記のメールアドレスの [at mark] は@に置き換えてください。 |
備考 |
定員:40名まで 参加費:無料 学外から参加をご希望の場合は下記よりお申し込み下さい。 関連HP:http://goo.gl/00oPF |