HOME総合情報ニュースイベント

最終更新日:2019.10.10

ニュース

イベント 2019.02.04

東大駒場社会連携講座「時間がつくる建築の豊さとは? ~ヨーロッパにおける建築再利用の歴史~」

区分

講演会等

対象者

社会人・一般 / 卒業生

開催日時

2019年2月22日 19:00~20:30(開場は18:30予定)

会場

六本木ヒルズ森タワー49階 アカデミーヒルズ

定員

150名(東大卒業生枠は30名まで)

参加費 有料(一般:3,500円 / 東大卒業生:3,000円)

申込方法

要事前申込み(下記URLを参照してWEBからお申込みください。)
http://www.sr-lecture.komex.c.u-tokyo.ac.jp/courses.html

概要

【講座概要】
「東大駒場社会連携講座」は、東京大学教養学部で培われてきた学術的な知を広く社会と共有することにより、学外の組織と大学、社会人と大人との結びつきを強めることを目的とする特別プログラムです。
講師は東京大学教養学部の教授陣が担当します。通常行われる講義のように講師の専門的な知識を一方的に伝えるだけでなく、広く社会一般で課題となるテーマに対して、自らの研究領域から見た視点を示すことで、「正解が見えにくい社会で求められる教養とは何か」を参加者の皆さんと共に考える取り組みです。

【講演概要】
今回のテーマは、建築の"再利用"です。

現代社会は、「近代末期」とも呼べるような時代を迎えています。
建築と都市はどこへ向かうのでしょうか?
ヨーロッパでは、「古代末期」「中世末期」の大きな社会変動のなかで、巨大建造物の再利用が盛んに行われてきました。それは、厳しい社会状況・経済状況のなかで、妥協の産物として行われたことではなく、むしろクリエイティブで可能性に満ちた建築行為でした。

私たちは20世紀を通じて、「開発か保存か」という二者択一によって、都市の更新(再開発)と歴史の継承(文化財)の問題を考えてきました。
しかしそれらはいずれも、「建築は建てられた当初が一番優れている」と考える、きわめて近代的な価値観でした。
しかし、豊かな建築と都市の文化は、人々に愛着を持って使い続けられ、時間とともに熟成していく魅力によって、生み出されるのではないでしょうか?
ヨーロッパにおける建築再利用の歴史を学ぶことで、現代日本が進むべき方向と可能性について考えてみたいと思います。

<参考文献>
時がつくる建築 リノベーションの西洋建築史 加藤耕一

講演者:加藤 耕一 教授
西洋建築史、近代建築史、建築理論
1973年生まれ。2001年、東京大学大学院・工学系研究科・建築学専攻・博士課程を修了。博士(工学)。東京理科大学助手、パリ第IV大学客員研究員、近畿大学講師、東京大学大学院准教授を経て、2018 年より教授。

対談者:加藤道夫 教授
建築デザイン理論、近代建築史、建築図学
1954 年生まれ。1984 年、東京大学大学院・工学系研究科・建築学専攻・博士課程を修了。博士(工学)。その後、同大学院・総合文化研究科にて助手、助教授を経て、2001 年より教授。

関連URL

http://www.sr-lecture.komex.c.u-tokyo.ac.jp/courses.html
お問合せ先

東京大学教養学部附属教養教育高度化機構社会連携部門
TEL: 03-5465-8820(内線 4-8820)
FAX: 03-5465-8821
info.sr[at]komex.c.u-tokyo.ac.jp
※上記のメールアドレスの[at]は@に置き換えてください。

前のページへ戻る

総合情報