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2023.10.10
【イベント】EAAトークシリーズ「アートを通じて空気をする」第2回 後援:ダイキン東大ラボ(開催日:2023/11/6)
区分 |
講演会等 |
対象者 | 社会人・一般・在学生・留学生・卒業生・企業・教職員・大学生 |
開催日時 | 2023年11月6日(月)19:00~20:30(開場:18:30) |
開催場所 |
ハイブリッド開催(その他学外、オンライン) |
会場 |
対面:八重洲ミッドタウン4階 東京大学八重洲アカデミックコモンズ オンライン:Zoom開催 |
定員 |
対面参加 40名 |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
要事前申込み(対面、オンラインともに) |
申込受付期間 |
2023年11月6日(月)まで |
概要 |
ダイキン東大ラボ後援EAAトークシリーズ 本トークシリーズでは、現代アートから見える物理的な空気、あるいは雰囲気としての空気をテーマにして、日頃気にかけることのない空気の世界について考えてみたいと思います。毎度アーティスト、美術批評家、キュレーター等の方々を2名ずつお招きして、制作過程における空気、制作過程において遭遇した空気、あるいは「空気をする(doing air)」体験についてお話し頂きます。シリーズ全体を通じて、あまり意識されることのない空気を取り巻く多様なつながりや影響関係等を現代アートとともに追体験し、空気がいかに人々や動植物等の「協存」「協同」を促進しているかについて議論してみたいと思います。 第2回は「空気は生きているのか?」です。 本セッションでは、INOMATAさんと岩崎さんからそれぞれご自身の作品についてお話し頂き、バイオアートの世界を相対的に俯瞰することからはじめたいと思います。お二人には、互いに相手の作品に対してコメントや解説を加えて頂きます。お二人の作品が題材としているのは、空、雲、シアノバクテリア、記憶などです。セッション後半では、INOMATAさんと岩崎さんによるディスカッションを通じて、本セッションが投げかける問いについて考えてみたいと思います--空気は生きているのか? 【ゲストスピーカー】 岩崎秀雄 【言語】日本語 【トークシリーズ全体の論点】 物理的な空気、あるいは雰囲気としての空気を認識する行為は、往々にして何らかの出来事を伴っている。そのような出来事の積み重ねが人々にとっての空気の世界をつくり上げているとすれば、それらは行為主体である生身の人間や共同体の中に織り込まれている。誰かの空気は誰しもの空気ではない。それらはむしろ、相対的な世界である。 【主催】 【後援】 |
関連URL |
EAAイベントページ EAAトークシリーズ「アートを通じて空気をする」第1回: |
お問合せ先 |
東アジア藝文書院(EAA)担当:野澤俊太郎 E-mail:nozawa*g.ecc.u-tokyo.ac.jp ※メールを送信する際は、*を半角@マークに変更してください。 |