お知らせ
2015.09.18
【ASNET】東京大学 全学研究科等横断教育プログラム Aセメスター 開講スケジュール(10月5日~)
Surviving Cancer in Asia
10月5日 開講
16時50分―18時35分
本郷医学部教育新棟 第1セミナー室
ニューヨークの国連本部で9月25日、2015年に期限を迎える「MDGs(国連ミレニアム開発目標)」に代わる
「SDGs(持続可能な開発目標)」が全会一致により採択されました
これまで、MDGsの対象は主に途上国でしたが、SDGsは先進国も対象に含まれ、多様な地球課題に対処する内容です。
取り組み対象は合計17分野、169項目と多岐にわたるのですが、健康というアジェンダ持続可能な開発の結果として認知されており、
そのなかの目標のひとつとしてUniversal Health Coverage (UHC)という概念が注目を集め始めています。
UHCというこの概念がどのような形で各国の政策に反映されていくのか? 社会は未来に向けてどのように開かれていくのか?
我々は、今期、下記のような問いを投げかけ、皆さんとともにアジアの未来を考えたいと考えています。
Surviving Cancer in Asia
アジアのがんにおけるUniversal Health Coverage はどうあるべきなのか?
あなたは あなたや大切なひとが 癌になったとき、癌医療を支える どんな 社会のしくみがあったらいいとおもいますか?
Universal Health Coverage は、全てのひとが保健医療サービスを経済的困難を伴わずに享受できることを目指す概念です。
アジアの未来はあなたの未来です。
専門領域を超えたあなたの智慧で、一緒に考えてみませんか?
詳しくは WEB で http://www.siccn.org/