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最終更新日:2015.08.19

KOMEX 社会連携部門

本部門の役割は大きく二つあります、一つ目は大学での教養教育における新しいスタイル、とくに民間企業、団体と連携した教育方法の提案、育成、継続です。社会•民間にある様々な知的枠組みを教養教育に取り入れることで、社会で必要とされるリテラシーや幅広い視点、柔軟な発想力を持つ学生を育成することが期待されます。この目的のため、教養教育高度化機構(KOMEX)と大学における教養教育に関心をもつ企業、民間団体との接点の役割を務めます。駒場キャンパスにおけるキャリア教育の場を設けることも目指しています。二つ目の役割は、大学就学前の中高生、中等・高等教育へのメッセージの発信です。公開講座「高校生のための金曜特別講座」を通じて、従来の枠にとらわれない教育内容や教育方法を提案します。この活動は全国の大学の教養教育の質の向上に寄与する教育開発を進めることにもつながると考えています。旧教養教育開発機構(KOMED)の社会連携(ベネッセコーポレーション)寄付研究部門がKOMEXの立ち上げに際しこの社会連携部門に改編されました。

高校生のための金曜特別講座

東京大学教養学部における高校生を対象とした公開講座は、2002年4月に始まりました。開催のきっかけは、高校の週5日制の実施に伴って、休日に高校生を対象とした公開講座を開講してほしいとの要望を近隣の高校から受けたことによるものです。 最初は「高校生のための土曜特別講座」として、高校生および一般の方を対象に土曜日の午前中に開講していました。2003年10月からは「社会連携プログラム『21世紀を生きるための知』」として金曜日の夜に開講されるようになり、2004年4月から現在の「高校生のための金曜特別講座」として実施しています。

参加者は高校生が中心ではありますが、下は中学から上は80代まで幅広い年齢層の方が参加しています。現在、参加者の構成比は、おおよそ高校生と一般の方が7:3となっています。
また、遠方のため東大教養学部には来られない高校生に対する対応として、各地の高校向けにこの講座のインターネット・テレビ電話システムによる講座の配信を行っています。

遠く離れた高校の生徒たちも東京の会場に来ている高校生たちと同様、熱心に講義に参加し、配信先の高校からも鋭い質問が連発されることが、東京の会場にいる高校生たちにも大きな刺激になっています。

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東京大学×博報堂 ブランドデザインスタジオ

ブランドデザインスタジオ"は、「21KOMCEE(理想の教育棟)」を舞台に、「共創」の手法により商品やブランドなどの新しい価値を発想・構想する特別プログラムです。受講者が広く社会一般で活用し得る「共創」の手法を、コラボレーションにより学びます。ワークショップ形式で行われ、現役の広告会社社員、ブランド・コンサルタントがプログラム・デザインおよびファシリテーションを担当します。
参加者の多様性を重視する意味で、参加学生と一定数の社会人参加者が一緒になってプロジェクトチームを結成し、チームでのアイデア創出を行っています。キーワードは「正解のない問いに、共に挑む」です。

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教養教育への囲碁の利用

財団法人日本棋院から客員教員を迎え、全学体験セミナール『囲碁で養う考える力』を各学期に開催しています。創造性、集中力、コミュニケーション能力等を高める教育的効果があるといわれる囲碁を教育ツール(手段)として利用し、教養教育に活用する方策を研究し、実践することを目的としています。平成18年10月旧教養教育開発機構の際に、「教養教育への囲碁の活用(日本棋院・日能研)寄付研究部門」としてスタートしました。

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教養教育への将棋の利用

財団法人日本将棋連盟から客員教員を迎え、全学体験セミナール『将棋で磨く知性と感性』を平成25年冬学期から開催しています。著名棋士を招いて将棋にまつわる講演会も開催し、内容を一般に公開しています。

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