お知らせ
2023.03.31
2023年度Sセメスター授業(オンライン/対面)の受講に関する注意点 
2023年5月8日更新
総合文化研究科 学生各位
2023年度Sセメスター授業の受講に際しては、以下の点に留意してください。
はじめに |
- 2023年度Sセメスターでは、2022年度と同様、一部オンラインでの授業を継続しつつ、対面授業を基本とした授業体制です。
- 各科目の開講形態は、シラバス最下部の「授業実施形態」欄を参照してください。
- 総合文化研究科では、対面授業の場合も、渡航できない留学生への対応や学期開始時の教室の混雑を避けるため、Sセメスター及びS1タームの1回目(4月5日~4月11日)はオンラインでの実施を原則とします。ただし、授業によっては初回から対面で実施されるものもあります。授業開始前に、シラバスまたはITC-LMSの通知をよく確認して授業に参加してください。
- オンライン型の授業にも、原則、教室情報が設定されています。前後に対面授業があり駒場キャンパス内でオンライン受講をする必要がある場合には、こちらの教室を利用できます。
- 授業は、原則90分で行われますが、105分で実施される授業もあります。UTASのシラバスにその旨明記されているので、必ず確認をしてください。
- 新型コロナウイルスが再度感染拡大した場合については、国・自治体および大学の方針に則して対応する予定です。随時、教養学部ウェブサイトで情報を確認してください。
オンライン授業の受講にあたって |
- オンライン授業を受講するための各種システムについては下記のページを参照してください。
大学生活に必要な情報システムの準備について(新入生向け)
https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/oc/
- オンライン授業に関して、トラブルやうまくいかないこと、不安なことがあれば、サポート窓口にご相談ください。
https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/supports/
- 授業の入室に関してトラブルが発生している場合は、担当教員あるいはサポート窓口のメールフォームへ連絡してください。
https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/forms/et
・オンライン講義を録画したり、スクリーンキャプチャしたものやダウンロードしたものを第三者に提供することと、第三者が閲覧可能な形でアップロードすること、講義のリンクを第三者に提供することは禁止します。守られなかった場合は不正行為とみなされることがあります。不正行為とみなされた場合、その科目が開講されているセメスター期間中に履修した全科目(ターム科目を含む)の得点を無効とされます。また、著作権法に触れる場合は法的措置がとられることがあります。学生が自分の学習のために個人的に録画することも禁止です。
(但し、サーバダウンなどが理由で講義のURLが入手できない当該講義の受講生に、リンクを送ることは禁止しません。)
オンライン授業のURLを、学外者へ漏らすことも禁止です。
※2021年4月26日付掲示 オンライン授業の受講に係るルールの確認について
- やむを得ない事情でオンライン授業の受講に問題があった場合は、担当教員に録画の提供をお願いしてください。
- 原則として、オンライン授業に参加する際やアカウントの名前は本名(学生証記載の氏名)を入れてください。ニックネームの使用を希望する場合は、50人以下の授業の場合は、担当教員にメール等で本名とニックネームの両方を事前に知らせてください。50人を超える授業の場合は、担当教員から指示がない限りはその必要はありません。試験やレポートなど、その他の場合は本名を書いてください。
- オンライン講義の受講環境に関する相談については、以下のページを参照してください。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/online-lectures.html
対面授業の受講にあたって |
【授業中における注意点】
- マスクの着用は個人の判断に委ねる。ただし、授業の形態・方法等により着用する必要がある、あるいは授業の運営に支障があるものと授業担当の教員が判断する場合は、マスクの着用を指示することがあるので、常にマスク(なるべく不織布のもの)を持参すること。
【授業の前後における注意点】
- 新型コロナウイルスに感染した場合や体調不良がある場合は大学に登校せず、適宜自宅等で療養することを推奨する。授業を欠席する場合は、必要に応じて各自で授業担当教員に連絡し、その指示に従うこと。
- 適宜除菌用アルコールで手指の消毒を行うことを推奨する。
キャンパスでのオンライン受講について |
- オンライン型の授業にも、原則、教室情報が設定されています。前後に対面授業があり駒場キャンパス内でオンライン受講をする必要がある場合には、こちらの教室を利用できます。
- 他学部のオンライン授業を受講する場所としては、情報教育棟自習室、駒場図書館が利用可能です(いずれも発話不可)。また、自習可能なスペースとしてKOMCEE Westオープンスペースアリーナとレクチャーホールを開放しています。
オンライン授業の受講に利用可能な教室の一覧
https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/oc/rooms
- キャンパスでオンライン授業を受講するためのデバイスは、各自十分に充電したうえで、電源コードやヘッドセット(もしくはマイク機能付きイヤホン)とともに持参してください(スペアバッテリー、モバイルバッテリー等があれば持参する)。
- 教室内のコンセントは空いているタップの口のみ利用してください。キャップをはめ込んでいる口は使用不可です。またOA タップを持参するなどして、電源をさらに分岐をさせることは禁止です。最悪の場合、複数の教室の電源ブレーカーが落ちて停電になったり、コンセントが発火して火事を引き起こしたりします。
- 1号館2か所、7号館1か所、11号館1か所各20扉分(1号館1階のみ40 扉)のPC充電用ロッカーを設置しています。数に限りがあるので譲り合って使用するようにしてください。
PC充電用ロッカー設置のお知らせ
PC充電用ロッカーの利用手順
- 各教室では機械換気によって厚労省ガイドラインで必要とされる換気量は確保されていますが、適宜換気を行ってください。室内の換気扇のスイッチは切らないようにしてください。
- 教室でオンライン授業を受講する際は、必ずUTokyo WiFiを使用してください。個人のモバイルWiFiルーターやスマートフォンのデザリングは使用しないでください。UTokyo WiFiと干渉し、つながりにくくなります。
その他 |
- 新型コロナウイルス感染症に感染した場合は、季節性インフルエンザに罹患した場合と同様に、大学に登校せず適宜自宅等で療養することを推奨します。授業を欠席する場合は、必要に応じて各授業担当教員に連絡し、教員からの指示に従ってください。欠席する授業についてのフォローは授業担当教員の判断となりますが、新型コロナウイルス感染症に感染した場合だけ特別な配慮を受けられることはありません。
- 本郷と駒場で連続する時限のオンライン授業については、本郷の科目を開講する学部が認めている場合は、履修を妨げません。ただし、いずれかの授業が対面授業に切り替わることがあった場合や試験だけ教室で行うことになった場合に、特段の救済措置はないため、どちらか一方には出席できなくなりますので、その点予めご了承ください。
- 授業形態がオンデマンド方式であったとしても、同じ曜限に二つ以上の授業を履修登録することはできません。
- 新型コロナウイルス感染症に関するe ラーニング(COVID-19 e-learning)が利用可能ですので、適宜ご確認ください。
以上