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2025.03.24
【受賞】広域科学専攻生命環境科学系修士課程の伊藤陽央さん、植田賢さんが第102回日本生理学会でPresentation Awardを受賞
2025年3月17日から19日に千葉県の幕張メッセで開催された第130回日本解剖学会・第102回日本生理学会・第98回日本薬理学会合同大会において、本学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系修士課程1年の伊藤陽央さん（坪井研究室所属）が英国生理学会と米国生理学会が共同運営するオープンアクセスジャーナル"Physiological Reports"主催のPhysiological Reports Presentation Awardを、同研究室修士課程2年の植田賢さんがGraduate Student Presentation Awardを受賞いたしました。
これらの賞は、第130回日本解剖学会・第102回日本生理学会・第98回日本薬理学会合同大会において特に優秀な研究発表した大学院生に与えられるものです。
伊藤さんの受賞対象となった研究題目は、"Live cell imaging analysis of the mechanism of neurotransmitter release from enteroendocrine cells"で、腸内分泌細胞からの神経伝達物質放出機構に関する研究が高く評価されました。
植田さんの研究題目は、"Hyperactivity of colonic myenteric plexus in a mouse model of irritable bowel syndrome"で、過敏性腸症候群における筋層間神経叢に関する研究が高く評価されました。
関連リンク
第130回日本解剖学会・第102回日本生理学会・第98回日本薬理学会合同大会（APPW2025）：https://www.aeplan.jp/appw2025/
Physiological Reports Presentation Award：https://physoc.onlinelibrary.wiley.com/hub/journal/2051817x/awards
Guraduate Student Presentation Award：https://www.aeplan.jp/appw2025/pdf/PRP&GSP.pdf
坪井研究室：https://lci.c.u-tokyo.ac.jp/
