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国際環境学教育機構

国際環境学教育機構はPEAK(Programs in English at Komaba)の後期課程の一つである「国際環境学コース」とその大学院課程である「国際環境学プログラム」の運営を担当する総合文化研究科附属組織として2012年4月に設置された。

本機構が教育研究に当たる「国際環境学」は理系を基礎にしつつも幅広く社会科学の知識を取り入れる文理融合型のカリキュラムとなっている。入学から卒業・修了まで英語のみで履修できるよう設計されている。その教育理念は、環境問題に関わる自然科学的・工学的・社会科学的メカニズムを広くかつ深く理解したうえで、世界各国の機関や地域社会において活躍し、国際社会に向けて政策提言ができるような高度なジェネラリストを育成することである。

このような理念のもと、教授陣は全学支援の体勢となっており、本機構専任の教員8名のほか、総合文化研究科および総合文化研究科以外の全学諸教育部局・研究所からそれぞれ17名と22名、計39名の兼務教員により構成されている(2023年4月1日時点)。これらの教授陣に事務職員、教務補佐、博士号を持つ学術支援専門職員をあわせて、本機構は全学横断的でありながら実質的に一つの教育研究単位を構成しているといえる。

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