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2025.04.07
【イベント】国際関係論研究会創立60周年記念シンポジウム(開催日:2025/4/19)
対象者 | 社会人・一般・在学生・教職員・高校生・大学生 |
開催日時 |
2025/4/19(土)14:00~16:30 |
会場 |
対面:東京大学駒場Iキャンパス 18号館ホール |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
申込不要 |
主催団体 |
国際関係論研究会(総合文化研究科国際社会科学専攻国際関係論コース) |
お問合せ先 |
国際関係論研究会事務局 担当 新谷 |
イベント概要
国際関係論研究会は2024年をもちまして創立60周年を迎え、このたび、下記の要領で国際関係論研究会創立60周年記念シンポジウムを開催する運びとなりました。 会員・非会員に関わらずご参加いただけますので、皆様お誘い合わせの上、是非ご出席ください。
プログラム
第一部 「駒場からの国際関係論――その学際性」 14:00-15:00
報告者
- 石田淳(東京大学)
- 遠藤貢(東京大学)
- 古城佳子(青山学院大学)
- 司会:阪本拓人(東京大学)
企画趣旨:
駒場が追求し、提示した「国際関係論」は、後期課程国際関係論コースのカリキュラムにも明らかな通りきわめて学際的なものであった。この学際知が、多様な関心を持つ研究者の結集を実現したとも言える。ただ、ひとくちに「学際的」といっても、その学際性はカリキュラムによって必ずしも一様ではない。そこで第1部は、駒場流の学際性を持つ国際関係論について登壇者がそれぞれ独自の観点から評価する機会としたい。
第二部 「これからの国際関係論」 15:00-16:30
パネリスト
- 芝崎厚士(駒澤大学)
- 詫摩佳代(慶應大学)
- 多湖淳(早稲田大学)
- 吉本郁(東京大学)
- コーディネーター:湯川拓(東京大学)
企画趣旨:
現実の国際関係が大きく変動する一方で、日本の大学では「国際」がかつてほどの魅力を失っているようにも見える。そのような中、これからの国際関係論の研究・教育のあり方について、自身の実践を踏まえ報告と議論を交わす機会にしたい。
関連URL
創立60周年記念シンポジウムのご案内:http://www.kiss.c.u-tokyo.ac.jp/airs/airsguide/