ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)
ドイツ・ヨーロッパ研究センターは、現代のドイツ・ヨーロッパについての研究・教育を重点的に進め、将来的に社会のさまざまな分野で活躍するエキスパートを養成するとともに、アジア・環太平洋地域におけるドイツ・ヨーロッパ研究の拠点として国際的に積極的な役割を果たすために設置されている研究センターである。
ドイツ学術交流会からの寄付金を主たる財源として2000年に発足したドイツ・ヨーロッパ研究室の研究・教育活動から発展して、現在は、修士課程「欧州研究プログラム(ESP)」、博士課程「日独共同大学院プログラム(IGK)」を中心とする教育プログラムを運営し、国際共同教育・国際共同研究を推進して国際連携の強化に努めている。