HOME総合情報概要・基本データ刊行物教養学部報582号(2016年4月 1日)

教養学部報

第582号 外部公開

教員組織・事務部

事務部

駒場Ⅰキャンパスは、およそ八千七百人の学生、四百人の教員(教授、准教授、講師、助教)及び百人の事務系職員・技術系職員から構成されています。

在籍する学生は、教養学部前期課程(一・二年生)六千六百人、後期課程(三・四年生)五百人、大学院総合文化研究科(大学院生、研究生等)千四百人、大学院数理科学研究科(大学院生、研究生等)二百人です。

教員組織:
教養学部を基礎とする大学院総合文化研究科を中心に運営されています。ほとんどの教員は大学院(五専攻)のいずれかに所属したうえで、教養学部前期課程(二十六部会)及び後期課程(三学科)でも教育に携わります。

事務部:
正門の右側のアドミニストレーション棟一階に教務課と学生支援課、二階に経理課と総務課、駒場図書館に図書課の五課体制で事務を担当しています。なお、数理科学研究科棟において、大学院数理科学研究科の事務も担当しています。詳細はそれぞれのホームページをご覧ください。

教務課:
学籍の管理、教室や機材の整備、時間割の作成、履修科目登録、学期末試験の実施、進級・進学・卒業・修了のための成績の管理、教職免許に関すること、成績証明書等の発行や留学生の支援、進学選択関連、学位論文の受付等、学習するうえで必要となる様々な手続きに関する業務を行っています。休講のお知らせなども、UTask-Web、UT-mate、掲示板(正門入って左側)で通知されます。これらを毎日必ず見るよう習慣づけてください。

学生支援課:
三鷹国際学生宿舎の管理・運営、アルバイト紹介やキャリアサポート関係業務(厚生係・六番窓口)、授業料免除や奨学金の申請(奨学資金係・七番窓口)、サークルや自治団体の支援・掲示受付・通学証明書の発行・教室借用の手続き・遺失物の管理・学生諸団体の学内活動に伴う業務、初年次活動センターにかかる業務、初年次長期自主活動プログラム(FLY Pro­gram)に関する業務(学生支援係・八番窓口)など、学業以外の学生生活面での様々な支援をしています。
詳細は、当課で毎年作成している「駒場の学生生活」を参照してください。

経理課:
財務係(予算の要求・配分及び決算)、経理係(出張旅費や謝金等の支払い)、用度係(教育・研究用資材の調達、清掃・廃棄物処理の契約)、施設係(建物・設備の保全修理、環境整備)等、また、研究支援係では科研費などの教員の研究費の申請・報告書の取りまとめや学外からの研究者の受入れ、実験時における倫理審査に関する手続き、ファカルティハウスに関する業務等を行っています。

総務課:
総務係、人事係、職員係、広報・情報企画係、教室事務係、数理科学総務係があります。教室事務係では、レポート・実験などの連絡も担当しています。サークルなどで取材を受ける際には広報・情報企画係にご相談ください。

図書課(駒場図書館):
図書課では学生の皆さんの学習支援のため、図書館のカウンターで直接対応する職員だけでなく、図書の購入やデータ整備を担当する職員も含め、皆さんの「駒場ライフ」が充実するよう図書課をあげて応援しています。図書館の利用方法のガイダンス等も実施しています。身近な学習支援のサポーター役としてお気軽にご相談ください。図書館の利用の詳細については、駒場図書館ウェブサイトをご覧ください。

共通技術室:
学生実験、LL準備室、研究棟ホール・ネットワーク管理、工作技術室、低温寒剤供給、RI施設管理、駒場博物館管理等の技術的なサポートを行っております。また、実験系廃棄物、危険物、高圧ボンベなどに関しての窓口にもなっています。

その他の関係者:
研究室にも事務職員が配置されています。学生の皆さんは実験・実習等の際にこれらの職員に直接お世話になることでしょう。このほか構内警備の守衛さん、清掃関係の人々などに余計な負担を掛けないよう心がけてください。

(事務部)

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