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最終更新日:2020.11.16

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受賞・書籍刊行等 2020.11.04

【受賞】広域科学専攻相関基礎科学系の畠山助教が日本物理学会若手奨励賞を受賞

大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系の畠山哲央助教が第15回日本物理学会若手奨励賞受賞者(領域11)を受賞しました。
本賞は、将来の物理学を担う優秀な若手研究者の研究を奨励し、日本物理学会をより活性化するために設けられました。

業績名:「概日時計の特異な動的性質に関する理論研究」

畠山哲央助教は理論物理学を背景としつつ、概日時計の様々な性質を明らかにしてきました。概日時計には、温度が変化して生化学反応の速度が変化しても周期がほぼ24時間に保たれるという、周期の温度補償性と呼ばれる不思議な性質がありますが、畠山助教はその新規メカニズムを明らかにしました。また、概日時計は、温度などの変化に応じて時刻合わせができますが、この位相の可塑性と周期の温度補償性の間に関係があることを初めて見出しました。さらに、概日時計の基礎をなす生化学反応系で、ガラス系と類似する、遅いダイナミクスが現れることを見出しました。

一般社団法人 日本物理学会 https://www.jps.or.jp/

一般社団法人日本物理学会 領域11 https://www.jps.or.jp/activities/awards/wakate.php

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