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最終更新日:2020.12.18

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受賞・書籍刊行等 2020.12.17

【栄誉】総合文化研究科超域文化科学専攻の高田康成名誉教授が日本学士院会員に選定

総合文化研究科超域文化科学専攻の高田康成名誉教授が日本学士院会員に選定されました。

英文学・西洋古典学を専門とする高田名誉教授の主要な学術上の業績は次の通りです(日本学士院のホームページより)。

「高田康成氏は、西欧文化の基軸が古典・中世期のラテン文化(とキリスト教)にあるとの信念の下に、包括的かつ体系的な「西洋学」の基礎固めに尽力しました。そしてその成果を中世・ルネサンス期の英国思想・文学研究に援用し、「噂・名声(fame/gloria)」「記憶(mente/thought)」といった言葉を手懸りに、普遍的中世から近代英国にかけて超越的(transcendent)志向が徐々に排除され、「活動的生」を重んずるようになる過程を見事に分析し、国別の文化の枠に捉われた研究に望みえない斬新な視点を提供しました。また分割不能な(in-dividual)個人に根ざし、臨界=危機(crisis)と語源を同じくする西欧の批判精神と無縁な日本的心性の特異性を指摘しました。」

日本学士院のホームページ
https://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2020/121401.html

日本学士院は、学術上功績顕著な科学者を優遇するための機関として文部科学省に設置されており、学術の発展に寄与するため必要な事業を行うことを目的としています。

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