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2020.09.24
【ZOOM開催】グローバル・スタディーズ・セミナー「2010年代のイギリスの介入と不介入:リビアとシリアをめぐる大国の責任、地域の力学」
区分 | 研究会等 |
対象者 | 社会人・一般、在学生、教職員 |
開催日時 |
2020年10月 8日(木)16:00-18:00 |
会場 |
Zoom開催 聴講希望者はhttps://bit.ly/35ywMBTに必要事項をご入力ください。 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 要事前申込み( https://bit.ly/35ywMBT ) 申し込み受付期間:2020/9/24~2020/10/08 |
東京大学グローバル地域研究機構(IAGS)では、「海外派兵の地域横断的比較」シリーズ第4回を下記のとおりWeb上にて開催いたします。アクセス詳細は聴講希望者にお知らせします。希望者はhttps://bit.ly/35ywMBTに必要事項をご入力ください。 日時: 2020年10月 8日(木)16:00-18:00 場所: Zoom Webinar スピーカー: 小松 志朗 (山梨大学准教授) タイトル: 「2010年代のイギリスの介入と不介入:リビアとシリアをめぐる大国の責任、地域の力学」 要旨: 2010年代に中東の「アラブの春」をきっかけに始まったリビアとシリアの内戦に対して、イギリスは前者に素早く介入する一方、後者への介入は長らく躊躇し続けた。イギリスといえば、1990年代の終わりからリベラルな価値観にもとづく人道的介入の旗振り役だった。その国が介入と不介入の間で揺れ動くようになったことは、何を意味するのか。本報告では、リビアとシリアの事例を中心にイギリスの介入政策を分析するとともに、介入研究の新たな理論的視点を探っていく。キーワードは「大国」と「地域」である。 さらに、補足的な考察として、2014年のエボラ出血熱の流行時にイギリスがアフリカの感染国に軍隊を派遣した事例も取りあげたい。内戦と感染症は異なるタイプの問題だが、「海外派兵」の観点からまとめて見ると、現代の国際政治の重要な側面が浮かび上がってくるのである。 言語: 日本語 アクセス詳細: 聴講希望者はhttps://bit.ly/35ywMBTに必要事項をご入力ください。 HP: https://www.gsi.c.u-tokyo.ac.jp/news/stec_event/2763/ |
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関連URL |
東京大学グローバル・スタディーズ・イニシアティヴ |
お問合せ先 | グローバル・スタディーズ・イニシアティヴ(GSI)事務局(contact*gsi.c.u-tokyo.ac.jp) ※メールを送信の際は、*を半角@に変更してください。 |