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2021.02.04
【オンライン】教養教育高度化シンポジウム2021「科学技術コミュニケーションの16年」
区分 |
講演会等 |
対象者 | 社会人・一般 ・ 在学生 |
開催日時 | 2021/ 3/15 13:00 ~ 17:10 |
開催場所 |
その他学内/学外(オンライン) |
会場 | Zoomウェビナー(申込後、開催前日にURLをお送りします) |
定員 |
200名 |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
要事前申込み |
本文 |
教養学部附属教養教育高度化機構では毎年シンポジウムを開催しています。今年度は科学技術インタープリター養成部門を中心に以下の通りオンラインで開催されます。お誘いあわせのうえ是非ご参加ください。 【タイトル】 「科学技術コミュニケーションの16年-東日本大震災10年とコロナ禍のなかで-」 【日時】 2021年3月15日(月)13:00~17:10 【会場】 Zoomウェビナーにて開催(申込後、開催前日にURLをご連絡します) 【定員】 申し込み先着200名(参加費無料) 【申し込み先】 こちらのフォームに必要事項をご入力ください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmq0rsF5ashRWp8bWcd2FFdWLR2nhwFs2icPZfjD3o4V07DA/viewform 【企画主旨】 コロナ禍のなかで、科学と社会の関係、科学コミュニケーションのあり方が改めて問い直されている。2005年から政府の振興政策で種の蒔かれた日本の科学コミュニケーション教育は、東京大学では後期教養教育の一環に位置づけられるなど、単なる科学研究のアウトリーチにとどまらない広がり・意味を持つようになってきた。東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の経験も踏まえながら、今後を展望したい。 【プログラム】 司会:内田麻理香(科学技術インタープリター養成部門特任講師) 13:00~13:20 開会挨拶 太田 邦史(総合文化研究科長・教養学部長/総合文化研究科教授) 松尾 基之(教養教育高度化機構長/総合文化研究科教授) 13:20~14:20 第1部 歴史と成果 杉山 滋郎(北海道大学名誉教授/北海道大学CosTEP初代代表) 「何を目指してきたのか ―日本の「科学コミュニケーション」をふりかえり課題を探る」 「プログラム修了生の声」 北海道大学・科学技術コミュニケーター養成ユニット修了生 早稲田大学・科学技術ジャーナリスト養成プログラム修了生 東京大学・科学技術インタープリター養成プログラム修了生 黒田 玲子(中部大学特任教授/東京大学名誉教授/2007-11年度科学技術インタープリター養成プログラム代表) 「コメント:設立当事者の一人として」 14:50~15:40 第2部 東日本大震災とコロナ禍 坂東 昌子(NPO法人あいんしゅたいん理事長/愛知大学名誉教授) 「21世紀の科学と市民 -TEPCO事故とコロナ禍から学ぶ」 藤垣 裕子(総合文化研究科教授/2012-14年度科学技術インタープリター養成プログラム代表) 「大震災とコロナ禍が提起する「科学者の社会的責任」の課題」 16:10~17:00 第3部 パネルディスカッション 17:00~17:10 閉会挨拶 廣野 喜幸(総合文化研究科・情報学環教授/科学技術インタープリター養成プログラム代表) 【主催】 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構 ![]() |
関連URL |
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お問合せ先 |
科学技術インタープリター養成部門 info(a)science-interpreter.c.u-tokyo.ac.jp *(a)を@に換えてご送信ください。 |