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2022.06.02
芸術創造連携研究機構主催講演会「過去を編集する/方法としてのレトロスペクティブ」
区分 |
講演会等 |
対象者 | 社会人・一般・在学生 |
開催日時 |
2022/06/20(月) 15:00 ~ 16:30 |
開催場所 |
その他学内/学外 |
会場 | Zoomにて開催(リンクは申込後に送信) |
定員 |
300名 |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
要事前申込み。下記URLよりお申込みください。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_WHcozH-QQgSykY0rgcrgpg |
本文 |
芸術創造連携研究機構主催講演会 講演者 田中功起(アーティスト) 芸術創造連携研究機構は、芸術創造に関連する多様な分野の研究者が連携して、芸術家との協働・連携も行いながら、芸術創造に関する分野融合型の研究を推進しています。それと同時に、芸術的感性の養成を通して多様な価値観や創造的な発想力を持つ人材を育成しています。昨年度から教養学部前期課程で開講されている、芸術実技を取り入れたアドバンスト文理融合科目の運営にも携わっています。 本機構は、本学の学生に芸術家に接してその考え方を知る、より多くの機会を提供するために、芸術家の講演会を開催いたします。国内外で活躍するアーティストの田中功起さんをお招きし、アーティストとしての活動を始めた頃から現在にいたるまでの主な活動や関心についてお話しいただきます。――主催者 あたり前ですが人間は老いていきます。若者は中年になります。2000年に大学を出てからもう20年以上の時間が経ち、この間に実践してきたこと、気になっていたことをふり返る時期にさしかかっています。子どもができたことも関係しているかもしれません。子どもの成長を見ることは、過去に出会うことでもあります。子どものおむつを替えながら自分の親はどんなふうに自分に接していたのかを想像し、当時の記憶が蘇ることもあります。子どもと親、双方の視点を行き来しつつ、過去が立体的に再構成されます。過去はそうやって物語として立ち現れてきます。 主催 芸術創造連携研究機構 本講演はJSPS科研費 22H00609の助成を受けています。 田中功起(たなか・こおき) |
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芸術創造連携研究機構 |