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2023.02.21
インクルージョン×防災:全ての人が自分らしく生きられる世界の実現を目指して
区分 | 講演会等 |
対象者 |
社会人・一般・在学生・留学生・企業・教職員・中学生・高校生・大学生 |
開催日時 | 2023年3月11日(土)13:10-14:40 |
開催場所 |
その他学内/学外 |
会場 |
仙台国際センター 大ホール |
定員 |
500名 |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
要事前申込み |
申込受付期間 |
2022年12月1日(木)~ 2023年3月11日(土)まで |
概要 |
SDGs・2030 アジェンダで大切にされる「誰一人取り残さない」という考え方は、防災にとっても重要です。東日本大震災ではご年配の方や障害のある方に被害が集中し、平時の備えと災害時の対応双方に大きな課題があることが浮き彫りになりました。さらに熊本地震をはじめ各地の被災地・紛争地では、制度、環境、態度における障壁のため、高齢者、障害者、子ども、妊産婦、LGBTQ+、旅行者や移民など周辺化されやすい多くの人々が直面した課題が報告されています。 国際防災をリードしてきた日本国内でも対策は途上です。まずは我々人間が多様であって、それぞれに異なる強みと課題を抱えているということに基づき、防災がすべての人を包摂していくことが必要です。SDGs 採択の約半年前、第3回国連防災世界会議で「仙台防災枠組」が採択され、インクルーシブな防災が国際社会の優先事項となりました。 【登壇者】 成田詠子 国連人口基金(UNFPA)駐日事務所長 田中浩一 劇団四季 元代表取締役副会長 曽田夏記 自立生活センターSTEP えどがわ 当事者スタッフ DPI日本会議 特別常任委員 菅田利佳 東京大学教育学部生 モデレータ: 井筒 節 東京大学 大学院総合文化研究科 特任准教授
原 裕太 東北大学災害科学国際研究所 助教 主催:JST-RESTEX SOLVE for SDGs「最後の一人を救うコミュニティアラートシステムのモデル開発および実装」プロジェクト 共催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構SDGs教育推進プラットフォーム、東北大学災害科学国際研究所2030国際防災アジェンダ推進オフィス |
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お問合せ先 |
原 裕太 東北大学災害科学国際研究所 助教 hara*irides.tohoku.ac.jp |