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2023.10.20
【イベント】国際シンポジウム『想起の文化の歴史的評価をめぐって-Zum historischen Stellenwert der Erinnerungskultur』(開催日:2023/11/25)
区分 | 講演会等 |
対象者 | 社会人・一般・在学生・大学生 |
開催日時 |
2023年11月25日(土) 13:30~17:30(13時開場) |
会場 |
オーアーゲー・ドイツ東洋文化研究協会 |
定員 | 230名 |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
要事前申込み |
概要 |
DESK主催 国際シンポジウム 本学ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)は以下の概要で国際シンポジウムを開催いたします。 「記憶」という概念がこれほど注目を集めるようになったのはいつからだろうか。今日、私たちは、「記憶の時代」を生きていると言われる。関心をひいているのは個人の記憶だけではない。社会や国家や民族といった大きな集団があたかも記憶をもつかのように「記憶の文化」という言葉が使われる。そこでは、われわれが過去をどのように表現するかが問題となる。過去の表現には様々な形がある。学問としての歴史学も、歴史博物館も、写真も映像も、文学作品も舞台も、すべてが人間による過去の表象である。 「記憶」は集団を統合するように作用することもあれば、集団を分裂させるように作用することもある。集団どうしを対立させることもあれば、結びつけることもある。「記憶」はわれわれの過去との付き合い方であり、われわれの現在のあり方そのものであり、われわれがどのような未来を描くかとも関係している。この国際シンポジウムでは、フランス、ドイツ、カメルーンから4名のパネリストを招き、「記憶の文化」という視点から、われわれの過去と現在と未来について議論する。 【プログラム】 13:00 開場 言語:日独同時通訳付き 主催:東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK) |
関連URL |
東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センターイベントページ: |
お問合せ先 | 東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター desk*desk.c.u-tokyo.ac.jp ※メールを送信する際は、*を半角@マークに変更してください。 |