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最終更新日:2024.03.26

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トピックス 2014.01.22

駒場学生相談所60周年記念式典/パーティー開催

実施日:2013年11月15日

2013年11月15日(金)に、駒場ファカルティハウスのセミナー室にて駒場学生相談所60周年記念式典およびパーティーを開催しました。

第一部の式典では、駒場学生相談所長である大学院総合文化研究科長の石井洋二郎教授が、駒場キャンパスにおける駒場学生相談所の存在意義の大きさについて述べました。

続いて、駒場学生相談所運営委員長の丹野義彦教授が、「駒場キャンパスと学生相談所の60年」と題して、駒場キャンパスの経年の変容や学生相談所スタッフの変遷を写真や図表を交えて説明しました。

その後、駒場学生相談所の石垣琢麿教授が「60周年の現状報告」と題して、主として過去3年間の学生相談所の実績データをもとに、駒場学生相談所の現在の姿について説明しました。

最後に、前駒場学生相談所運営委員長であり、現帝京大学教授である繁桝算男名誉教授が、駒場時代に自身が実感したことを述べ、現スタッフへのエールとしました。

式典は、約1時間という短い時間ではありましたが、中身は非常に濃く、駒場学生相談所を通して東大駒場の歴史を知るという幅広い内容になりました。出席者からも「今まで知らなかったものを知ることができ、とても良い機会であった」との声を聞くことができました。

引き続き第二部として、式典会場の隣に設けた会場で記念パーティーを開催しました。

教養学部等事務部の関谷孝事務部長からの挨拶のあとで乾杯となりました。関谷事務部長からは、学生を支援していくためには教職員全体の連携が大切であるとの言葉がありました。

歓談の後、学生相談所(本郷)所長の倉光修教授、長谷川壽一理事・副学長が60周年の祝辞を述べ、キャンパスにおける学生相談所の必要性について、それぞれの立場で話しました。

記念パーティーには式典の出席者全てが参加し、和やかな雰囲気のなかで、出席者それぞれが60周年の歩みを分かち合いました。

最後に、駒場学生相談所運営委員長の丹野教授より、駒場学生相談所および学生支援機関全体のさらなる発展を祈念する締めの言葉が述べられ、パーティーは幕を閉じました。 

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記念式典後の集合写真

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