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最終更新日:2024.03.26

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トピックス 2015.12.08

第66回駒場祭が開催されました

11月21日(土)から23日(月・祝)まで、東京大学駒場Ⅰキャンパスにおいて、第66回駒場祭が開催されました。今回のテーマは、「祭は旅だ。」。祭が生み出す人と人とのつながり、新しい知識への好奇心、非日常の楽しさを来場者に届けたいという想いをこめて掲げられました。キャンパス内には学生たちによる多彩な企画が立ち並び、子供からお年寄りまで、幅広い世代の来場者が目を輝かせて楽しんでいました。

秋らしい青空と、黄金の銀杏並木の美しいコントラストの下には多くの模擬店が並び、学生たちがそれぞれに工夫を凝らした看板を掲げ、威勢の良い声を張り上げていました。また、体育館で行われたプラネタリウム企画、講堂での合唱や演奏会、体験乗馬、茶会、バブルサッカー、みかん障害物競走など、今年もたくさんの魅力的な企画が駒場祭を彩りました。駒場祭委員会企画である大手予備校講師・林 修氏の特別講演会「覚悟を持って生きる」や、東大弁論部の企画である現職大臣による講演会など、幅広い分野の講演会も開催され、いずれも盛況でした。

研究室、ゼミ、サークルなどの多種多様な団体による学術企画は、企画形式が展示型や体験型など様々で、内容も理系から文系まで豊富に揃い、会場となった21KOMCEE両棟は、終日大勢の来場者で賑わいました。

来場者の投票によって最優秀企画を決める駒場グランプリでは、学術部門から天文部による「プラネタリウム~夜空を彩る光たち~」、音楽・演奏部門からエレクトーンクラブによる「エレクトーンコンサート2015」、パフォーマンス部門からまるきゅうProjectによる「東大踊々夢」、ごはん部門からエルピラータによる「エルピのお好み焼き」、ドリンク・スイーツ部門からまるきゅうProjectによる「東大喫茶殿」がそれぞれ一位に選ばれました。

また、今年度も皆さまにご協力いただき、参加企画による酒類の取り扱い、キャンパス内への酒類の持ち込み、キャンパス内での飲酒・喫煙は禁止としました。3日間で約130,000人もの来場者が訪れ、地域に開かれた明るく和やかな学園祭となりました。

関連URL:http://www.komabasai.net/66/visitor/

 

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オープニングでは駒場祭公式マスコット「こまっけろ」がお出迎え。開場を待つ来場者の長い列ができていました。

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21KOMCEEでは多種多様な学術企画が行われました。

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屋外もバラエティに富んだユニークな企画であふれ、黄金の銀杏並木の下、来場者が思い思いに駒場祭の「旅」を楽しんでいました。

 

 

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