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最終更新日:2021.07.16

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トピックス 2021.06.18

ライデン大学との国際交流協定締結と「小和田恆記念講座」開設について

 本学教養学部の卒業生であり、国連大使や国際司法裁判所(ICJ)所長としてグローバルに活躍された小和田恆氏を称える共同講座をライデン大学との間で設けることになりました。ICJの位置するオランダ最古の大学であり、欧州を代表する研究教育機関と東京大学の人文社会科学系の研究者と学生とが密度の濃い交流を実現し、その成果をインターネット上や書籍の形で社会に発信することを目的とします。

 ライデン大学とは2009年8月に、薬学系研究科が全学学術交流協定を締結しています。2018年12月、ICJを退任された小和田氏に対し、ライデン大学前総長より記念講座の設立を通じて東京大学との連携を深めたいとの提案がありました。若い世代に挑戦の場を与えたいという小和田氏の想いを、総合文化研究科・教養学部が担当部局として引き受けることになり、この度「小和田記念講座」の実施に関する協定を締結しました。COVID-19の影響を受けて着手は遅れたものの、2021年10月にライデン大学にて第一回の講座を開催する予定です。

 本講座では2026年までの6年間にわたり、国際関係に関わる特定のテーマを毎年選び、著名な専門家を招いての基調講演、および両機関の研究者と選抜された学生からなるセミナー等を開催します。一年目はライデン大学、二年目は東京大学というように講演とセミナーは交互に開催されます。第一回のテーマは「感情と政治」です。国際法や国際政治経済学等の社会科学さらには歴史学や倫理学、人類学等の人文科学を専門とする研究者と学生の参加を募ります。学際性を重視し、キャンパスのグローバル化を進めてきた駒場ならではの研究教育効果が見込まれます。

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