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最終更新日:2024.04.15

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トピックス 2024.03.15

「駒場リベラルアーツ基金」寄付者銘板の除幕式を行いました

 「駒場リベラルアーツ基金」は、駒場ファカルティハウス(旧一高同窓会館)に寄付者銘板を設置しました。
同基金は、駒場Ⅰキャンパス(大学院総合文化研究科・教養学部)における教育・研究活動の活性化を目的として2022年に設置され、これまで保護者、OB・OG、教職員のみならず、広く社会全体の皆さまから、1,700万円を超えるご支援をお寄せいただいています。

 この度、寄付者の皆様へ感謝の気持ちと敬意を表するため、一括50万円以上のご支援をくださった方の銘板を掲示することといたしました。改めまして、皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。現在、教養学部1号館(時計台)改修と図書館Ⅱ期棟建設に向けた「駒場未来プロジェクト」が進行しており、引き続き皆様からのご支援をお願いしております。

 皆様の温かいご支援が、学生たちの前期課程での学習環境をより良いものとし、充実した教養学部生活の実現に繋がります。
 「世界の誰もが来たくなる東京大学」になるためには、その教育・研究の礎となるリベラルアーツ教育を担う駒場Ⅰキャンパスの充実が不可欠です。そして、こうした駒場Ⅰキャンパス(大学院総合文化研究科・教養学部)における教育・研究について全般的な支援を求めるプロジェクトには、従来の予算だけではなく、柔軟に対応できる皆様のご寄付による財源の多様化が必要です。

 リベラルアーツ教育は一朝一夕でできるものではありません。継続的なご支援こそが駒場リベラルアーツ教育をより強固なものとするのです。
駒場Ⅰキャンパスから未来を築く卓越した人材を多く輩出し、社会を変えていくために、ぜひ皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。

img-20240315-pr-sobun-01w.jpg(左から)清水晶子副研究科長、増田建副研究科長、真船文隆研究科長、月脚達彦副研究科長、大久保伸一事務部長

関連URL

「駒場リベラルアーツ基金」プロジェクトページ:https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt150

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