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最終更新日:2024.09.24

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トピックス 2024.07.31

【実施報告】真船学部長が案内する駒場Ⅰキャンパスツアー~1号館時計台と地下道の秘密~

いつも「駒場リベラルアーツ基金」へのご支援をありがとうございます。
「駒場リベラルアーツ基金」は、駒場Ⅰキャンパス(大学院総合文化研究科・教養学部)における教育・研究活動の活性化を目的として2022年の設置以降、保護者、OB・OG、教職員のみならず、より広く社会全体にご支援お願いしてまいりました。
集まったご支援は、学生や教員の教育研究はもちろんのこと、1号館(時計台)改修や駒場図書館Ⅱ期棟建設など、学生が日々使う施設の大規模な環境整備にあてられます。 皆様の温かいご支援が、学生たちの前期課程での学習環境をより良いものとし、充実した教養学部生活の実現に繋がります。

同基金に一括20万円以上のご支援を下さった方々を対象に、2024年7月21日、特別キャンパスツアーを実施しました。同ツアーでは、大学院総合文化研究科長・教養学部長の真船文隆教授自らキャンパスをご案内し、2024年7月25日より改修工事が始まった教養学部1号館(時計台)の内部見学や、日頃学生も立ち入ることができない秘密のエリアである地下道内部にも足を踏み入れました。

小説『わが一高時代の犯罪』の舞台となった1号館の時計台からは、東京スカイツリー等、東京観光の名所を一望し、地下道ではかつての駒場寮生の姿に思いを馳せながら散策を楽しみました。参加者からは、活発な質問が飛び交い、駒場の様々な歴史的背景について知ることができ大変有意義だったというお声が寄せられました。 なお、「駒場リベラルアーツ基金」では、「駒場未来プロジェクト」として、施設の建設・改修事業について、2023年4月1日〜2033年3月31日の10年間を特別期間として、 教養学部1号館(時計台)改修及び駒場図書館II期棟建設費用のためご寄付を募集しています。
今後も、大学院総合文化研究科・教養学部における教育・研究に、皆様のご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


20240726_komaba_riberalarts1.jpg キャンパスツアーの様子


20240726_komaba_riberalarts2.jpg 旧制第一高等学校時代の寮生が使っていたとされる地下道見学の様子

関連リンク

「駒場リベラルアーツ基金」特設サイト:https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/KLAF2022/
東京大学基金「駒場リベラルアーツ基金」プロジェクトページ:https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt150

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