教養学部創立70周年記念行事
2019年に、新制東京大学の発足に合わせて教養学部が設置
されてから70周年を迎え、それを記念して以下の事業を行っ
ています。
安田講堂で第1回の入学式が挙行されたのと同じ7月7日に、
駒場Ⅰキャンパス講堂(900番教室)にて「学際知の俯瞰力
―東京大学駒場スタイル」と題した記念シンポジウムを開催
しました。
70周年記念シンポジウムの開催概要は、こちらをご覧ください。
・五神 真 総長の開会挨拶はこちら。
・太田 邦史 研究科長・学部長の開会挨拶はこちら。
・教養学部報第612号(2019.10.1)掲載の報告記事はこちら。
-教養学部創立70周年記念シンポジウム報告
・学内広報2019年2019年8月分 NO.1525(2019.8.26)はこちら。
-教養学部創立70周年記念シンポジウム
「学際知の俯瞰力」より「駒場スタイル」の未来
当日のシンポジウムの様子は、東大TV
(https://todai.tv/contents-list/2019FY/komaba-70th)より
ご覧いただけます。
また、教養学部創立70周年記念出版物として、『東京大
学駒場スタイル』(東京大学教養学部編、東京大学出版会)
を刊行いたしました。
本書には、かつて駒場で教壇に立ち、2016年にノーベル
生理学・医学賞を受賞された大隅良典本学特別栄誉教
授と石田淳・太田邦史新旧学部長との鼎談をはじめ、
現在教養学部に所属し各学問分野の第一線で活躍中の
教員17名が執筆した「知の最前線」、教養学科出身で外
務大臣などの要職を歴任された川口順子氏をはじめとす
る卒業生からの寄稿、その他駒場キャンパスを様々な角
度から紹介するエッセイが多数収録されています。
文理を問わず幅広い分野で研究・教育活動を行う多彩
な教授陣。そしてそこで学ぶ前期課程 ― 後期課程 ―
大学院の三層にわたる多様な学生たち。それらが一所に
集い様々な知が環流する中で日々展開している「駒場ス
タイル」を俯瞰する手掛りとして、ぜひこの記念出版物を
お手に取ってください。
・70周年記念出版物特設サイト(外部リンク)はこちら。
・教養学部報第612号(2019.10.1)掲載の書評記事はこちら。
-教養としての教養学部入門?:
東京大学教養学部編『東京大学駒場スタイル』について
このほか、教養学部創立70周年記念行事として、以下の
ものを実施します。
行事名 | 開催日程 |
場所 |
|
一高中国人留学生と101号館の歴史展 | 2020年2月上旬~ |
駒場Ⅰキャンパス |
|
終了 | SDGsが目指す世界 ~考えよう!私たちの未来~ | 2019年11月15日(金) |
駒場Ⅰキャンパス |
終了 | グローバル地域研究機構共催 国際シンポ:「難民/移民と教育/就労」 |
2019年11月16日(土)~17日(日) |
駒場Ⅰキャンパス |
終了 | 2019年7月1日(月)~15日(月) |
駒場図書館 |
|
終了 | 現代フィクションの 可能性 | 2019年11月1日(金) |
駒場Ⅰキャンパス |